さて、確定申告の準備はひとまずおいといて、手織の宿題をやらねば。教室で進めた分は織っている間に徐々に幅が狭まってきてしまったので、まずは全部ほどくところから。ほどき終わってイチから織り直し。大丈夫。織り方は忘れていない。今度は同じ幅を保てるように気をつけながら、しばらく織り進んだところでタイムリミット。今日は水曜日で映画がレディースデイだから、欲張って２本の予約を入れてあった。ＭＯＶＩＸへ自転車でビュ〜ン。
１本目の 「ＥＡＲＴＨ」 は３時２０分スタート。本当は原語版で観たかったのだけれど、ＭＯＶＩＸでは残念ながら日本語吹替え版オンリー。でもドキュメンタリーだから吹き替えといってもナレーションだし、何より映像が圧巻なのでマイナスにはならない。見ごたえのある映像に大満足だったけど、惜しむらくはひとつ置いて隣の席のカップル。上映中にポップコーンぼりぼりはもうあきらめるしかないとしても、ポップコーンを手につかむまで、容器の中でガラガラガラガラ、わざとじゃないかと思うぐらいに音を立てる。彼氏はケータイを開きっぱなしで、画面の光がわずらわしい。彼女ものぞき込んで喋ったりクスクス笑ったり。迷惑きわまりない。いい加減にしろよなぁ！ とキレそうになった頃、ガサゴソと荷物の音を立て、席を立っていった。うるさいのがいなくなってせいせいしたけど、ポップコーンや飲み物の容器は席に置きっぱなし。ま〜ったく何を考えているのやら。
５時１０分の上映終了後、２本目のスタートまで間が空いてしまったので、中途半端な時間だったけど夕食を済ませ、スタバでひまつぶし。７時半スタートの２本目は 「テラビシアにかける橋」。まもなく上映期間が終了する作品で、ちょっと興味があったので観てみることにした。子供たちの表情が素晴らしい。女の子の方は 「チャーリーとチョコレート工場」 でワガママ娘のバイオレットを演じていた子だとあとで知りビックリ。いかにもナイーブそうな男の子、とても魅力的だった。とても切ないシーンがあって、ウルウルを超えてグッスングッスン。しっかり泣かされてしまった。観てよかったぁ。
９時半近い終了後、帰宅してから再び手織。このみさんのラジオを聴きながら朝まで頑張ったけど、小さなコースターが２枚しか終わらなかった。もっと頑張らないと〜！
