ひと寝入りして11時すぎに起床。ふぁぁぁ〜。
午後から仕事をスタートして、2時すぎからはテレビの単発ドラマ 「逆転の夏」 をチラチラ観ながら。仕事の手を止めてじっくり観てもよかったな。佐藤浩市、伊東四朗、床嶋佳子、寺田農、近藤正芳と、キャスティングがよくて、なかなか見ごたえがあった。ただ、ラストの会話はもったいない気がしたなぁ。原作どおりなのかどうか分からないけど、自分は生きていてもいいのかときく元夫に、「私にとってはいい夫でした」 って、かみ合ってないし。
7時近くまで仕事を続け、一時中断して買い物に。明日の油絵は、チョコレートケーキの苦手な I さんがグァム旅行でお休みなので、チョコレートシフォンケーキを作ることにしたのだけれど、運ぶ手間を考えると、紙のシフォンケーキ型の方が楽だなぁ、と思い、探しに行くことにしたのだった。あちこちにバレンタインの特設コーナーができていて、それなりに手作りチョコの材料や用具も並んでいるのに、紙のシフォンケーキ型ってないのねぇ。パン教室に通ってるABCクッキングスタジオでもきいてみたけど置いてなかった。ガックリ。特設コーナーをひととおり歩いてみて、フォンダンショコラが美味しそうだったので、たまにはこんなキットを使うのもいいかも、と買ってみた。でも帰って開けてみたら、1人分の小さいこと! これじゃあいくらなんでも物足りないだろう、と使うのは断念し、やっぱり予定どおり、ネットで調べたレシピでチョコレートシフォンケーキを焼くことにする。
な〜んかシフォンケーキにしては生地がもったり重たいような…。でも卵の生地もメレンゲも十分に泡立てたし、レシピどおりに作ったはずなんだけどなぁ。ふくらみ方もイマイチな気がするけど、それなりにふくらんではいる。まぁ、よしとするか。問題は型からうまくはずせるかだなぁ。
ケーキがひとまず焼き上がったところで仕事に戻り、再び朝まで。お風呂に入って寝る前にシフォンケーキをチェック。もちろんもうすっかり冷めている。思ったより焼き縮みはしてないみたい。さて型からはずすぞ。丁寧に丁寧に、ゆっくりゆっくり。う〜ん、筒の回りがほんのちょっとだけ崩れたか。かなり丁寧にパレットナイフでキコキコしたんだけどなぁ。くすん。でもパウダーシュガーでなんとかカバーできるかな。それよりも、シフォンケーキというにはずいぶんしっかり固いんですけど〜!