まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

ウチのイイ男

maru992008-01-04

正午に眼科の予約が入っているというのに、今日も今日とて7時すぎに寝て4時間睡眠の11時起き。食事をする余裕もないまま家を出る。かろうじて返信分の年賀状は投函したものの、郵便局の窓口にも用があるのに寄っている余裕はない。5分前に眼科に着くと、4日間の休診明けとあって大賑わい。待合室の椅子が足りないぐらい。でも緑内障検査は普通の診察と別枠なので、予定どおり正午に呼ばれる。ドキドキ。


緑内障の検査は何段階かに分かれているそうで、第一弾の今日は視野検査。まず左目に眼帯をして、右目で画面まん中のオレンジ色の光を見つめる。そこから視線を動かさないままで、周囲のどこかにアトランダムに現れる白い光を認識したら、右手に握ったスイッチのボタンを押す。初めのうちは、ピカッと光るとつい視線が追ってしまう。練習タイムを経て慣れてきたところで検査スタート。まばたきは自然にしていいんだけど、それでも一点を見つめたまま4分強は長くてつらい。運動神経が鈍いという自覚があるから、光を認識した後に適正なタイミングでボタンを押せているかどうかが不安になる。う〜まだかまだか、と耐え難くなってきたところでようやく検査終了。ふぅ〜。しばらく待合室で休憩した後、今度は左目で同じ検査。再び耐える4分強。


そのあと診察で、検査結果を説明される。両目とも外側下半分ぐらいの視野が欠けているらしいとのこと。が〜ん。ただ視野検査を受けたのは初めてだし、たとえば血液検査のように、意思的な運動その他に関わらず成分数値等の絶対値で結果が出る検査ではないから、今日の検査結果だけで判断すべきではないため、2週間後にあらためて同じ視野検査をすることになった。それでもまた同じ結果が出た場合には視野の欠損が確認されたことになり、それを踏まえて次の検査段階に進む。視野の欠損は緑内障ばかりでなく、たとえば腫瘍その他が原因となって目の外側の神経が圧迫されて起きることもあるため、レントゲン検査が必要とのことだった。でもこの病院にはレントゲン設備がないため、紹介状をもらって別の病院に行くことになる。なんだか大掛かりなことになってきちゃったな。視野の中心はハッキリ見えているから日常生活にはまったく問題がないので、ひとまず2週間先まで結果はお預け。


すっかりお腹が空いてしまい、レストラン街に行ってみると、予想通りの大混雑で空席待ちの長い列。こりゃダメだ。2階の隅っこに、あまり存在を知られていないのかいつも空いているカフェがあって、そちらに行ってみると余裕で座れた。別に食事がまずいわけでもないのに、宣伝が足りないのかしらん。でもここも混んじゃったら困るから、ずっとこのままでいてほしい。粒々コーンのスープスパ。そのあとスタバに寄るつもりなので珈琲は避け、ハニージンジャーティーにしてみた。ショウガのはちみつ漬けを入れたカップに紅茶を注ぐだけ。なんてことないけど美味しかった。これなら家でもできちゃうな。


スタバではタイミングよく席を確保できて、訳文の見直しをしようと書類を広げたのだけれど、いつのまにかZZZ…。いかんいかん、と気を引き締めて書類に向かう。でもまた知らず知らずのうちにZZZ…。こりゃあ無理だな。店内もだいぶ混んできたので長居しても悪いから、早々に引き上げ買い物を済ませて帰宅。ふぅ〜。


幸い家に着く頃には眠気が吹き飛んでいたので、ひと息ついてから仕事再開。さすがに50ページ余りあると順調に進んでもそれなりに時間がかかる。和訳の段階で悩んだところは、やっぱり見直しの段階でも気になって、再びあれこれネットで調べたり。そんなこんなで結局また朝までかかって、ようやく送信したのは6時を回った直後。さてひと寝入り〜。今日はもうヘロヘロだからすぐに寝付けそう♪