まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

チョココロネ (中は空っぽ)

maru992007-12-03

天気が悪い。運動神経にからっきし自信のない私にとって、傘をさして自転車を片手運転するなんてリスクが大きすぎる。今日はパン教室だから荷物が多いのになぁ、と思いながらもやむを得ずテクテク歩いて行く準備。支度がほとんど整ったところへピンポ〜ン。毎月恒例のモップの交換。最初はダスキンだったのが、途中で子会社が独立したとかで、ダイオーズという会社に代わっていた。ところが先月、ダスキンのスタッフが訪ねてきて、「使い較べてほしい」 と試供品を置いていった。フロアモップは大差ないものの、ハンディモップはダスキンの方が格段に使いやすい。値段もそれほど違いはない。それに実はダイオーズのオバサンがとても苦手だった。それで結局、ダイオーズの方は今月限りでやめることにして、オバサンにその旨を伝えなくてはならない。案の定さんざん粘られたものの、ようやくあきらめてくれて、最後の支払に、とお財布を用意していたら、前払いでもらっていたから支払は不要とのこと。あ、そうなんだ。知らなかった〜。


今日のメニューはチョココロネ。同じテーブルの人が作るところを何度か見たことがある。ステンレスの円筒と円錐の2種類の型に細長く伸ばした生地を巻きつけて焼き上げ、中身は空っぽのまま、ホイップチョコのチューブを丸々1本持ち帰り、食べる時に自由につめるというもの。扱いやすい生地で、スムーズに焼き上がった。教室で配布されるホイップチョコは、バタークリームっぽい風味が強すぎて味がくどいので、生クリームと混ぜたり、代わりにカスタードをつめるのもオススメ、というのを前々から耳にしていた。他の人も同じで、それならば、とロイズのホイップチョコを持参してきた人がいて、ご相伴に預かる。さすがにロイズ。すっきりした甘さでほっぺたが落ちそう♪


さて、いつもどおりスタバに寄って、と思ったら、が〜ん。お財布がないっ! しっかりバッグに入れたのに、そのあとダイオーズが来たからバッグから出して、そのまま置いてきたらしい。仕方がないから、こういう時のために手帳のポケットに入れてある1万円札を … と思ったらそれもないっ! 使った後に補充し忘れていたのか〜。こうなるともうどうしようもないので、すごすご帰る。ぐすん。


パン教室で、ホイップチョコのチューブの他にもへルシア茶とコラーゲンスキムミルクのお土産が出たので、荷物がすっかり重くなった。幸い雨はほとんど上がっていたので、荷物を置いて、すぐにまた自転車で引き返す。な〜にやってるんだか。


いよいよ寒くなってきたので、何年かぶりにコートを新調したいと思っていた。カジュアルすぎないロングコート。あちこち売場を回ってみると、衿元にファーがついているのやフード付ばっかり。両方イヤで、そうじゃないのを探そうとすると、それだけでもう選択肢がかなり限られてしまう。さんざん歩いてもコレというのが見つからず、ほとんどあきらめかけたところで目に入った1枚を試着してみる。あら、いいじゃない。値札を見ると、もともと予算の枠内なのに、さらに20%引き。決〜めたっと♪


他にもこまごまとした買い物を済ませ、ようやくスタバに落ち着く。「さっき素通りしませんでした?」 と顔見知りのスタッフさん。しっかり見られていたのね。お財布を忘れて入るに入れなかった話をしたら、「私もよくやるんです〜!」 と盛り上がった。お仲間お仲間。久々にジャパンタイムズを広げてくつろいでいるところへ、久々のクライアントから仕事のメール。ガックリ。


グリーンのマジックも忘れず買ってきたので、タペストリーの仕上げ作業。様々なオーナメントを縫いつけ、グリーンに塗った祝い箸を支柱代わりに吊るしてみる。小さい方のタペストリーは祝い箸で十分に長さが足りるのだけれど、大きい方はギリギリ。箸の両端に紐を結ぶと、その結び目の分だけ狭まって、タペストリーの幅にたるみが出てしまう。ううむ。ああでもないこうでもないと試行錯誤の末、箸の両端に紐を結ぶのではなく、紐をトライアングル状にして、その底辺に箸を乗せる形を思いつき、バランスが崩れないよう細い糸で縫いつけ、なんとか成功! めでたく記念撮影にこぎつけた。へへっ。なかなかの出来、と自画自賛


幸い新たな仕事はごく短いレターの英訳だった。明日だ明日〜っ!