６時すぎに寝て１０時すぎに起きるといういつものパターンで１２時すぎには家を出て手織りの教室へ。急に仕事の依頼が立て込んで一気に忙しくなった後、ようやく一段落したというのに、相変わらずバタバタと慌しくサバイバルな日程が続く。
ヨットの模様を織り込んだ小さなタペストリーは、「見本よりずっとイイじゃない」 とほめられた。帆の形のバランスがとてもきれいだって。へへっ。今回は、次の課題の糸を張っていく宿題がなかったので、その場で糸を頂いて張る作業を進める。もうひとりの先輩 （息子さんが私とほぼ同い年だそうな） と一緒に、クリスマスツリーを立体的に描き出すシャギー織りのタペストリーに挑戦。真っ赤な毛糸に緑と白のラインが入る。これだけでもうクリスマスカラー。サンタや星、ベルなどの飾りもついた見本がメッチャかわいいの。これから織るのと同じ大きさの見本は１つしかなかったので先輩に譲り、私は小さい見本をお借りしてきた。先輩と同じ課題で織るのは初めて。「若い人にはかなわない」 としきりに先輩が仰る。年は関係ないと思うけどな〜。
途中でお腹が鳴っていたので、紅虎に寄って白ゴマ坦々麺。セットで頼んだつもりが点心が来ないので伝票を見たら単品になってた。でも今日はそれほど入りそうなお腹じゃないから単品でいいか。名物の棒餃子はともかく、杏仁豆腐にちょっと未練が…。いやいや、ガマンガマン。
スタバでひと息ついてから帰宅し、男子バレーを見ながら、すぐに手織りを始めてしまう。だって面白そうなんだもの。縦糸の上下２本の間にツリーになる緑の毛糸を２本どりで結び付けていく。すべての縦糸に結ぶから結構なボリュームで、４段ごとに結んだ毛糸が重なり合って、立体的なツリーがちょっとずつできていく。コレは楽しい！ でも結びつける糸を短くたくさん同じ長さに切るのがちょっとめんどくさい。いやいや、このちまちました作業も楽しまないと。先生から頂いた毛糸は、ツリーの緑だけで３色と、雪を表す毛足の長いキラキラの白い糸、それから幹の茶色と植木鉢のこげ茶色。飾りもいろいろ頂いてきた。でも見本は木綿糸だから、雰囲気がちょっと違う。先輩に譲った大きな見本は同じ毛糸だったから、デジカメで撮らせてもらうんだったなぁ。失敗失敗。
飲み会のお誘いメールに返信している最中に、さらに別の飲み会のお誘い。特に忘年会というわけじゃないんだけど、重なる時は重なるもので。２件ともスケジュールがあいててよかった。とりあえず明日は何も予定がないから、ひたすら寝る。とことん寝る。心ゆくまで寝る。そう決めてベッドにもぐりこんだのは５時前。さて、何時まで寝られるかなぁ？
