まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

またまた在庫の写真から

maru992007-11-23

久々に、とても久々に8時台の早起きをして、1時間ほどで家を出て東銀座へ。歌舞伎座顔見世の昼の部。もう顔見世の時期かぁ。役者たちが各芝居小屋の専属だった時代に、各座がそれぞれの専属役者の顔ぶれを披露するイベントだった顔見世。松竹が一手に握っている今は顔見世の本来の意味はなくなってしまったけれど、ロビーには来年の干支のグッズやカレンダーが並び、年の瀬が近いことを感じざるを得ない。


最近のように生活時間帯がグチャグチャで睡眠も十分にとれていないと、その日の演目をながめて、ここはヤバイな、と思うことがある。今日もそうで、ヤバイと思ったところでしっかり寝落ちしてしまった。ほんのちょっとの短い間なんだけどね。ヤバイと思う要因は、役者だったり、演目そのものだったり。あるんだよねぇ。誰がやってもイマイチ気乗りしない演目というのが。


いつもながらうっかりしていて、筋書とお弁当を買ったら、お財布の中のお札が千円札1枚だけ! これじゃどうにもならないので、最初の幕間に銀行へ。な〜にやってるんだかなぁ。


終演後はまず美容院。もう前髪が伸び切ってしまっていて気になって気になって仕方ないのに、なかなか行く時間がなかった。なんたってショートなくせに3か月に1回ぐらいしか行かないから。いつもどおりお任せでやってもらって、そのあと着物のお店の担当さんに、12月に一緒に観る歌舞伎座のチケットを渡し、歌舞伎座のお土産も添える。そう、このためにわざわざ銀行に行ったんだもの。


さて、あとはケーキだ。明日の油絵の教室に持って行くケーキ。いつもと違って、バースデーケーキだから、デコレーションに挑戦。ショートケーキのバリエーションのようなレシピを選んだので、イチゴを探し歩く。まだ出始めたばかりだから高いわ〜。3件回った中で一番安かったのが1パック800円。高っ! それでもやっぱり他のフルーツでは感じが出ないから、高いと思いつつゲットした帰り道、ここにはないよなぁ、と思いながらのぞいた小さなスーパーで、同じ 「とよのか」 のほとんど同じ品質のイチゴが680円でさらに100円引きだった。が〜ん。最初からここに来るんだった。ええい、また買っちゃうぞ。


ズコットのような作り方。スポンジケーキを焼いた後、スライスにしてボウルの回りに貼り付け、その中に生クリームとフルーツを詰めていく。レシピはイチゴとみかんだったけど、メロンと柿とイチゴの3種類を小さな角切りにして詰めた。生クリーム1パックまるまる使ったけど、それでもちょっと足りないような…。切ったらフルーツがこぼれてきちゃうんじゃ? 若干の不安を抱えつつ、今日の手順はここまで。外側のデコレーションは明日。


ひと息ついた頃には日付が変わる。それから2時すぎまで仕事。今日はこれが限界。お風呂から出た時点ですでに3時すぎ〜。