ふぁぁぁぁ、と９時前に目が覚めた。布団から飛び出していた足が冷え冷え。まだ昼間は蒸し暑く感じることが多いものの、着実に秋に移行しつつあるのだねぇ。
３ページのはずが４ページだった契約書の英訳。急いで作ったのか、和文に？？？の箇所が多いので、その都度マークアップしながら進める。内容はシンプルなものだったから、３時間程度でスムーズに終了。でも先方へのメールに和文の疑問点をリストアップするだけで結構時間がかかる。それでもこの作業を欠かさない結果、「いつも原文を丁寧にチェックして下さるから安心です」 みたいなメールを頂くことも多いのだけれど、本音を言えば、翻訳を依頼する前にひととおり原文をチェックしてほしい〜！
とりあえず仕事が片付いたことだし、明日は発表会の前日だというのに油絵の日なので、ケーキの材料を買いに行く。選んだレシピは、最近出版されたブログ発のレシピ本が目からウロコだったヤミーさんのブログで見つけた 「レモンクリームタルト」。必要なのは生クリームだけなので、ひとまずスタバでのんびりしてから。珈琲なら家でも美味しいのが飲めるのに、どうしてつい寄りたくなっちゃうのかしらねぇ。
帰宅してから早速作り始める。グラハムクラッカーとバター、コンデンスミルクとレモン汁 （ポッカレモン） は家にあった。必要な材料はこれだけ。砕いたクラッカーと溶かしバターでタルトの底を作り、冷蔵庫で冷やしている間に生クリームを泡立て、コンデンスミルクとレモン汁も加えて混ぜたら型に流して出来上がり！ クラッカーを砕く作業にちょっと時間がかかるものの、それさえ終わればあとは超特急。道具を洗う前に、行儀悪いけどボウルに残った生地をペロリとなめたら、あら、美味しい！ こんなに簡単でこんなに美味しいなんてすごいなぁ。あんまり嬉しかったから、ヤミーさんのサイトにコメントしちゃおう。
いつもなら１〜２時間かけてケーキを焼くのにあっという間に終わってしまったから、再び窓をしめきってアルパの練習。直前に少しぐらい弾いたところで格段にうまくなるわけではないのは十分承知しているものの、なんとなく弾かずにはいられないのよね〜。そうそう、昨日の日記に書き忘れてしまったのが当日の順番。今年はアミダクジで決定したそうで、めでたく第一部の最初から７番め！ わ〜い！ 去年も一昨年も最後から数えた方が早かったから、それまでずっとドキドキしっぱなしだったのよね。早く終わればあとはスッキリのんびりできるのもさることながら、リハーサル後にまたしばらく練習するものの、それから自分の番が来るまで長い間アルパにさわれないことも不安をかきたてる要因だったから、順番が早いのは嬉しい。ひどい時には緊張のあまり、さんざん練習した曲なのにイントロが思い出せなくなったりするんだもの。ひとまずステージ衣裳 （？） も決まった。ああ、いよいよあさってだ！
