とりあえず歌舞伎を観終わったものだから、途端に夜ふかしをしてしまった。だって東京ＦＭの Day Break が一番好きなこのみさんの日だったんだもん。深夜番組ってどういうわけか録音してあとで聴く気にはならないのよねぇ。７０年代のテレビドラマの主題歌特集があって、「三丁目四番地」の主題歌と聴いて頭に浮かんだのは 「目覚めた時には〜いつでも晴〜れて〜る〜」 という一節だった。でも流れたのは 「過ぎた日の哀し〜みは〜みんな君〜にあ〜げる〜」 で、私が思い出したのは 「二丁目三番地」 の主題歌の方だった。しかも両方ともビリーバンバンだとばかり思っていたのに、前者の方は伝書鳩というグループだった。私の記憶ってあてにならないなぁ。それでも２曲とも歌詞をしっかり覚えているのが不思議。あの頃はドラマも歌もいいものがたくさんあったのよねぇ。
そんなわけで６時近くに寝たから起きたのはまた１１時すぎ。新たな仕事の依頼が入っていたのでガッカリしちゃった。量の多い急ぎだったら迷わず断るところなんだけど、３ページだっていうから仕方なく引き受ける。そしたら届いた書類は４ページ。別に１ページぐらいいいけどさっ、やっぱりなんかこう、やられたぜって思っちゃうわけよね。先方からのメールで１ページ多かったことにまったくふれてないのがなんだか悔しかったり。（了見せますぎ？）
とりあえず少しだけ仕事を進めて、適当なところで切り上げて、家を出るギリギリの時間までアルパの練習。今日のレッスンは６時からだから、片道１時間半ちょっとでタイムリミットは４時。でもでも、今日はなんだかいつも以上にへたっぴい。日によってやたらと調子のいい日とダメダメな日があるのよね。今日は全然ダメダメなスタートでどうなることかと思ったけれど、仕事を早めに切り上げたのが幸いして、弾き続けているうちにちょっと調子が上がってきたところでちょうどお時間。
前回のように中央線がトラブルこともなく、スムーズに到着。まずは前回までの宿題が２曲たまっていたのでそちらを片付け、さぁ、発表会のシミュレーション。今まで発表会直前の最後のレッスンでは、本番のつもりで、と思うだけで緊張して指が震えてしまっていたのに、今日は弾く前に先生とあれこれオシャベリする間にリラックスできたのか、ミスはたくさんしたけど、とりあえず指が震えることはなかった。本番でこのぐらい弾けたら泣かないで済むんだけどなぁ。終了後、先生とご主人と３人で夕食をご一緒することになり、ガブリエルさんにご挨拶。すると、発表会の曲を弾いてみて、と思わぬリクエスト。えええええ。どぎまぎしながら、前半だけを弾いてみた。へへへっ。震えませんでした〜。本番で震えないはずはないものの、とりあえず頑張れそうな気がしてきたよ〜♪
久々のお店で、大きなトマトの中にキュウリと蒸し鶏のサラダがつまった 「びっくりトマト」 や焼き鳥、甘辛で美味しいトッポッキに続いて、初めて注文したキムチピザ。意外にも、ガブリエルさんがいたく気に入ったご様子。パラグアイは暑い国だけれど、辛いものはほとんど食べないんだって。しょっぱいのはあっても、インドやタイのような辛いメニューは皆無だそうな。確かに塩気さえ取れれば汗で出てしまう塩分は補給できるんだから、なにも暑い国に辛いメニューがつきものというわけではないのよね。キムチピザは不思議な美味しさで、結構やみつきになるかも。
１０時半近くの帰宅後、お風呂に入ったらなんだか疲れてしまい、仕事の続きは先送りして寝てしまう。ホントに生活時間帯がメチャクチャだなぁ。いかんいかん。
