まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

イマイチでした〜(>_<)

maru992007-09-10

一睡もしないままで10時からの歌舞伎座チケット予約に臨み、無事にチケットをゲットし、倒れこむようにベッドへ。うとうとしかけたところへ電話のベルが鳴る。あうう〜。上のまぶたと下のまぶたがくっついて半分も開かないような状態のままで電話に出ると、劇評の担当さんだった。途端にシャッキリ。原稿には問題なく、話し合ったのは肩書きのこと。他の執筆者のことをきいてみると、もちろん全員が演劇評論家のわけではなく、社名と部署名の人もいるそうなので、「翻訳業」 で妥協してもらうことにした。「翻訳家」 も 「翻訳者」 もなんとなく違和感があって、一番しっくりするのが 「翻訳業」 だったので…。単に感覚的な問題なんだけどね。


電話を切ってベッドに戻り、再びうとうと … したところへまた電話。担当さんが何か言い忘れたことでもあるのかな、と急いで出たら、セールスだった。がっくり。いつもより無愛想に電話を切って、また鳴っても絶対出ない覚悟でみたびベッドへ。幸いもう起こされることなく、6時間ほど寝た。夕方5時近くに目が覚めるって、なんだかなぁ。ひと息ついてから、慌しく身支度を済ませて家を出る。


向かったのは皮膚科。何日か前から行こう行こうと思いながら延び延びになっていた。前に受診した時とまったく同じ症状で、左足の中指の裏側がただれたようになってしまい、お風呂の後など、よく水分をふき取ってから5本指の靴下をはいて、外へ出る時はバンドエイドを貼ったりしていたのだけれど、いっこうに良くなってくれないものだから、再び病院に行く気になったのだった。先生に詳しい説明をきくと、「異汗性湿疹」 と呼ばれる症状のひとつで、足のあせもみたいなものなのだそうな。臭いけどよく効く薬の処方箋をもらって薬局へ行くと、「おととしも同じ薬が出ていますね」 って。へっ? おととし? てっきり去年のことだと思ってた! 


何も食べていなかったから、CoCo壱で新メニューのスープカレーを注文してみた。う〜ん。「パリパリチキン」 は美味しいのだけれど、肝心のスープ状のカレーがイマイチ食べにくいというか、お腹はいっぱいになるのに満足感がない〜。もう注文しないな、多分。


さて、明日までにやらなければいけないことがある。手織りの次の課題に向けて糸を張る作業。使うのは、ユザワヤで見つけた自前の木綿糸。2時間足らずで終わると思っていたのだけれど、これがまぁ、と〜んでもなかった。というのも、これまで先生からもらった木綿糸はプラスチックの糸巻きに巻かれていたし、毛糸は玉状に巻かれているからすぐに使える状態だったけれど、私が買ってきた生成りの糸は束ねただけの 「かせ」 の状態なので、まずはこれを巻き取る作業から始めなければいけない。イヤな予感はしたものの、とにかく始める。ところがところが、途端に絡み合ってしまい、ほぐそうとしているはずがどんどんさらにからまっていくような…。そのうちに収拾がつかなくなってしまった。80センチ120本分の糸を確保するまでは中止するわけにもいかない。少しずつ少しずつほぐしながら、これ以上は巻き取れない状態になったらやむなく切って、さらにイチから巻く作業をスタート。それを何度か繰り返し、切った分から織り機にかけて、1本80センチで何本とれたかを確認しながら巻き取る作業を続ける。いつもは一度も切らずに全体の糸をとるのに4分割で、なんとか必要な長さの糸を確保。まだごっそり残っているからまった糸はひとまずそのままに、あとは通常通り、縦糸をセットしていく。ようやくすべての作業が終わったところで、はぁぁぁぁ〜。すでに朝〜。6時をすぎている。午後からの教室に出かける前に少し寝ないと〜!