朝イチでトマトのパルフェをチェック。う〜ん、どうなんだろう？ レシピの写真ではスティック状のチーズケーキ程度の硬さがあるように見えたのだけれど、ぷよぷよしている。端っこの方を試食してみると、トマトが甘酸っぱくて、私は好きだけど、一般受けするかどうかというとビミョーな気が…。そもそも、このぷよぷよ状態のシロモノをどうやって運べばいいのか。あれこれ考えた末、スクエア型に２センチ程度の厚みで広がっているパルフェを２等分して、クッキングペーパーをはさんで３段重ねでタッパーウェアに入れてみた。でもこれだけ持って行ってもし不評だったらティータイムが台無しになっちゃうなぁ。考えた末、たまたま昨日、富澤商店で買ってきたドライイチジクを代打に指名。
台風が近づいているとはいえ、ただでさえ荷物が多いのに長い傘は持ちたくない。でも濡れるのもいやだから、雨がひどくなった時に備えてレインコートをバッグに入れて、バタバタと家を出る。幸い折りたたみの傘で十分に間に合う程度の雨。もうずいぶん長いこと描いてきた空の絵がいよいよ仕上げの段階。前回の先生のアドバイスを思い出しながら、私にしては大胆に色を変えてみたところ、これが成功。嬉しかったぁ。そのあと最後の難関の電線に挑戦。でもうまくいかなくて描いては消し描いては消しを繰り返すうち、見かねて先生がちょっとだけ描いてくれることになった。色の選び方からして違う。私はグレーと濃茶を合わせたような色で試行錯誤していたのに、先生が選んだのはオレンジ系の明るい色。電線にも背景の夕焼けが反映されているから、と言われて目からウロコ。そういうところに気がつかないんだよねぇ。見えるか見えないか程度の細い細い線で電線を描き、他にもいくつか細かい点を修正して、最後にサインを入れて完成！ わ〜い♪
ティータイムにおそるおそる出してみたトマトのパルフェ。まずはちょっとだけ食べてみて、大丈夫そうならお好きなだけ取って下さい、と弱気なオファー。「おもしろ〜い」 「こんなの初めて〜」 という見た目での感想が食後にどう変わるか、ドキドキドキドキ…。果たして結果は、これが意外で、最初はビミョーだと思ったけど食べているうちに美味しくなってきてまた手が出ちゃう、と予想外に皆さん何度もおかわりしてくれた。レシピどおりにできているのかどうかは不明だけれど、とりあえず結果オーライ♪
次にはこれを描きたい、と先日のアルパのライブで撮った写真を見せると、これは面白い絵になる、と先生も太鼓判。「但し、今までの描き方ではダメですよ」 と先生。そうなんだよね。いつもはキャンバスをなでるように平坦な塗り方をしているけれど、太い絵筆に絵の具をたっぷりのせて、ぐいぐいと力強く、勢いよく。「そうそう、キャンバスに絵の具のうねりが残るぐらいに」 と先生も言い、先生と私のイメージが一致していることは間違いない。でも問題は、イメージどおりに描けるかどうかなわけで、イマイチ自信はないのだけれど、いい絵にしたいという思いだけはたっぷりあるから頑張らないと！
終了後、今日はＷさんがお休みだったので、Ｉ さんと２人で夕食へ。こんな天気だから、いつも満員で入れないお店も空いてるかも、という読みが当たって、久しぶりにしゃぶしゃぶ。最後は中華麺でしめて、お腹いっぱい！
ついつい話がはずんでしまい、帰宅したのは１１時半すぎ。某所でお茶会チャットが予定されていて、すっかり遅くなってしまったからもうおひらきかなぁ、と思いつつのぞいてみると、まだ楽しいオシャベリが続いていたので仲間入り。３時すぎまで延々チャットしてしまった。それからお風呂に入ったので、あっという間に５時近く〜。
