まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

リゾット♪

maru992007-05-24

朝7時半すぎまで仕事をして、倒れこむようにベッドへ。ヘロヘロだったのですぐに寝入って、寝不足を引きずると明日の歌舞伎座がヤバそうなので、しっかり7時間ほど寝て3時すぎにアラームで目を覚ます。こういう時間に起きるといまだになんとなく罪悪感がわいてくるなぁ。


携帯の着信ランプがしきりに点滅している。仕事のメールがきているらしい。あうう。気乗りしないままPCを起動すると、月曜日までの急ぎの依頼。ひととおり終わらせたばかりの案件は明日の金曜日の納期にギリギリだし、明日は歌舞伎座夜の部で、土曜日は同じ歌舞伎座俳優祭のイベント、月曜日はパン教室と予定がめじろおし。作業ができるのは実質的に日曜日だけ。ところがこういう厳しい状況の時に限って依頼者は一番断りにくい先生だったりするわけで、まぁ多少の無理をすれば1日でもなんとかなりそうな分量ではあるので、とりあえず引き受ける。


今日のアルパのコンサートは、もう何年も前からCDを何度も聴いて大ファンのアルピスタで、せっかくだから着物で行こう、と先生とお約束したので、早めに着付けをスタート。私にしては珍しくブルー系の単衣。スムーズに着付けが終わり、予定より1時間ほど早く家を出て、電車の時間までスタバで和訳の見直し。


王子駅前の 「北とぴあ」 つつじホールに到着すると、アルパのお仲間がたくさん。前から4列目のとってもいい席で、イスマエル・レデスマの独特な世界を心ゆくまで堪能。アルパって弾く人によって音色がまったく違ってしまう楽器なのだけれど、彼の演奏はひときわ個性的で、19歳でフランスに渡りヨーロッパで活躍していることもあり、パラグアイの伝統的な曲調とはまったく異なる独特な世界。ステキだった〜。あっという間に第一部が終わってしまい、第二部には彼の姿がなかった。このまま終わってしまうの?! まさかそんなぁ! とヤキモキさせたあと、第二部の後半で再び登場。でもできればずっと彼のソロで聴きたかったな。彼の演奏を生で聴くことができる機会はとっても貴重なんだもの。


たくさんのお仲間とホールで別れ、I さんと I さんの妹さんと夕食をご一緒することになり、3人とも王子はまったく土地感がないので駅前で済ませることにしたんだけど、すでに9時20分。コージーコーナーもとんかつの和幸もラストオーダーの時間がすぎてしまってアウト。唯一10時ラストオーダーのイタリアンに入ると、そこにもアルパのお仲間が。着物なのでパスタはソースで汚しちゃいそうだから避け、アサリの生姜風味リゾットを注文。食べている間に先生も何人かでいらして、店の半分ぐらいはコンサートを聴きにきた人だったみたい。


11時近くに帰宅して、まずは着物を脱いでお風呂を済ませてしまい、日付が変わってから和訳の見直し。修正も終えて送信した時にはすでに3時を回っていた。早く寝ないと〜!