まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

ボスニアのガラス工芸

maru992007-01-13

朝イチで珈琲をいれている間に、「はかせ鍋」 にザクザク切ったキャベツを入れて冷凍の鶏団子と一緒にグツグツ煮込み、珈琲ができ上がったところで塩胡椒して溶き卵を流してガスからおろし、フタをしてそのまま放置しておけば、珈琲を飲み終わる頃には美味しいスープの出来上がり♪


熱々のスープでハフハフと腹ごしらえを済ませ、夕べの続きの仕事を片付ける。追加分の書類がひととおり終わった時にはすでに3時すぎ。もう何日も前から伸びすぎた前髪が気になって気になって、早く切りに行きたいと思っていたので、美容院に電話を入れて担当さんが出勤していることを確かめ、バタバタと身支度をして家を出る。


日曜日の夕方だから混んでいるのは仕方がない。いつもより髪にツヤがあるとほめられた。シャンプーを変えたのがよかったのかしらん。髪質はストレートなんだけど、前髪の生え際に少し盛り上がるクセがあって、そのクセが強くなっているそうな。髪のクセって強くなったり弱くなったりするんだぁ。自分では分からないのよねぇ。


すっかり軽くなった髪に大満足。急いで東武線に乗る。予定の電車より1本遅れてしまい、7時の待ち合わせにちょっと遅刻しそうだなぁ、と思っているところへ幹事代表からメールが入る。彼も遅れて、なんのことはない同じホームのすぐ近くにいた。2人で店に着く頃には幹事のメンバーが数人集まっていて、次々に到着。風邪でダウンしたのが2人、仕事でアウトなのが2人、会社の新年会とぶつかってしまったのが1人で、残る14人がそろった。酔いが回らないうちに同期会の会計報告。9千円の不足については、当の会計係がひどく心配していたのだけれど、当日バタバタしていたのだから仕方がないということで他のみんなが納得してくれたのでよかった。結果的にその分、私のインク代がカバーされなくて自己負担になってしまったので、幹事でその分を分担しようという話も出たのだけれど、仕事用の印刷と併用していたから純粋に同期会のしおりに使った分の金額を特定できないという理由で押し切り、精算はしなかった。


キムチ鍋とお刺身をメインに、乾杯のビールのあとは日本酒を冷やで。困ったことに幹事代表がゲーム大好きなものだから、ジェスチャーゲームをやろうと言い出し、私はそういうの嫌いだから外に出て、お店の奥さんと話しこむ。だってこの奥さん、歌舞伎好きなんだもの。小さな店で、座敷はウチのメンバーだけで貸切状態。外のカウンターとテーブル席にいた常連さんたちも地元のメンバーとは顔見知りで、お鍋を取り分けてご相伴してもらったりお酒をつぎ合ったりと和気藹々。こういう雰囲気って楽しいなぁ。


幹事の女性陣の中では一番の酒豪と目されていた子が同期会の三次会でつぶれてしまい、珍しいこともあるもんだ、と話題になっていたのだけれど、彼女は今日もつぶれてしまった。息子さんのひとりが引きこもり状態で気苦労のたえない毎日だから、心労でお酒に負けちゃうのかもしれない。体調やストレスが酔いに影響するからねぇ。


今回の同期会の通知でウチからすぐ近所に住んでいることが分かった同期生が幹事を名乗り出てくれて、彼は飲めないこともあって車で来ていたので、終電の時間を気にすることなく、同じく都内在住の幹事代表と2人、彼の車で送ってもらった。幸い彼は普通にPCを使っているそうなので、データやらなんやら、そのまま預けて引き継いでもらえそう。とにかくこの打ち上げで同期会の雑事も一段落。ホッとしたぁ。


… あ、せっかく美味しい料理が並んでいたのに写真を撮ってこなかった!