まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

ジャポネスク秋の花 3

maru992006-11-24

今日の歌舞伎座は夜の部だから、朝はゆっくり。HPのトップページでちょこまか動いている 「リヴリー」 でちょっとしたイベントがあって、しばし宝探しに興じる。ユーザーには小学生も多いこのゲームで、いい年して何をやってるんだかなぁ、という情けない思いも抱きつつ、すべての宝箱とスペシャルアイテムを探し出し、4つのパーツを組み合わせたお城と大きなツリーをゲットして島に設置。さらにはその島に合うようにトップページのデザインも変更して、結構な時間を費やしてしまった。ああ本当に、何をやってるんだかなぁ。


残りの時間はアルパの練習をして、3時過ぎに家を出る。ちょっと時間に余裕があるので乗換駅でスタバに寄り、書評の本を開く。隣りの席では結構年配の男性がスーツ姿でノートパソコンに向かっていて、平日のこんな時間にこんなところでパソコンなんて外回りの人かしらん、と思いきや、難しい顔してじっと見つめている画面を横からのぞいてみたらソリティアだった。反対側の席では若いカップルが2人とも携帯でそれぞれにゲームに興じている。ゲーム業界、すごいことになってるなぁ。


歌舞伎座に着いてロビーから中に入ろうとしたら、まだ電源を切っていなかった携帯のバイブがブルブル。見ると依頼先からのメールだった。すでに開演5分前のベルが鳴っている中、急ぎの仕事だったら困るなぁ、と思いながら確認すると請求に関する問い合わせ。仕方なくその場で返信を入力している間にも次から次へとお客さんが駆け込んで行って、早く入れと声をかけているスタッフの視線が痛い。ようやく送信し終えて客席へ突進。ぜいぜい。昼の部に続いて最前列で、ちょっと右寄り。最初から最後まで両隣りの席が空いていた。後ろを眺めると、ポツリポツリと空席がある。今月すっごく面白いのになぁ。


幕間でもずっと書評の本を読んでいた。終演後、帰りの電車の中でも読み続け、乗換駅に到着する直前に読了。う〜ん、ついていけないぐらいに難解な部分と、ぐいぐい引き込まれる部分とがハッキリ分かれていたこの本、理解が追いつく部分に限って書くしかないだろうなぁ。自分の浅学をいまさらながらに痛感。


クリームチーズと生クリームを買って帰って、再びチーズスティックを焼く。明日の油絵の教室には、F6の額に入れたモモちゃんの絵と、F8の絵を1枚、F4の絵を2枚持参しなければならない。もっと事前に準備ができていれば宅配することもできたはずなんだけど、なんたって私のこと、気がつけばギリギリといういつもの次第だったから。そうなるとかさばるケーキは避けざるを得ない。スティック状で個別包装できるこのレシピはこんな時にピッタリ。それに前回は味見できなかったしね。レシピの温度ではなかなか焼き色がつかなかったので、ちょっと高めに設定してみる。いい感じ♪ お風呂上りに粗熱がとれたところでケーキは冷蔵庫へ。おまじないを忘れちゃいけない。美味しく美味しく美味しくなあれ…。