まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

彩菜炉房 「がぜん」 にて

maru992006-10-13

午前中に銀行へ行き、通帳に記帳できない不具合の問い合わせ。「よくあるんですよ。磁気が足りなくなっちゃうんです」 とのことで窓口で補充してもらう。「よくある」 って、現象を把握しているなら何か対策をとるべきなんじゃ? 帰りに18cmのシフォンケーキ型を2つ購入。本当はもうちょっと小ぶりの16.5cmのがほしかったのだけれど、そんなにバリエーションがなかった。オーブンの天板にピッタリ2つ並ぶサイズ。でもピッタリすぎて生地がふくらむとくっついちゃうかなぁ。


帰宅すると生協の宅配が届いていた。先週の荷物が雨にぬれてビショビショだったことをひとこと言うつもりでいたのになぁ。さらに宅配が2つ。こまかく書き込んで愛用している 「ほぼ日手帳」 の来年版と毎月届く珈琲豆。どちらも待っていたのよ〜♪


さて、まずは買ってきたばかりの18cmの型1つ分のシフォンケーキを焼く。レシピが16.5cm分で、まぁ厚みが足りなくてもいいか、とそのままの分量で作ってしまう。それでも十分にふくらんだ。よしよし。紅茶のシフォンケーキで、濃く煮出した紅茶にこまかくすりつぶした茶葉だけでなく紅茶リキュールも加えるので、と〜ってもいい香り。今回はどうしてもやってみたいことがあった。それは、手はずし。いつも型から出す時にうまくいかなくて、何かいい方法はないかとあれこれ調べていたら、パレットナイフでギコギコ周囲を一周してからはずすのでなく、パレットナイフを一切使わず、素手で生地をギュッギュッと引き寄せたり持ち上げたりしてはずす方法にたどりついた。無理やりっぽい力ずくの方法で本当にうまくいくのかどうか不安だったけど、いざやってみると、おおっ! すごいっ! パレットナイフを使うより早いし格段にキレイ! 感動的!!


これで今夜のお出かけに持参する分はできたので、続いて明日の絵の教室用に20cmの型でもう1つ。同じように手はずしでうまくはずれたのだけれど、ちょっと早すぎて冷め切っていなかったのか、生地が若干沈んで横線が入ってしまった。く〜っ。


それぞれのケーキをオーブンに入れている間に仕事も1件終了。古巣の事務所の先輩たちとの食事会に、我孫子へ向かう。突然 「ごちそうしてあげる」 という連絡をもらっていそいそと出かけた次第で、本来なら土曜日に大先輩のお宅までお邪魔できればよかったのだけれど、私がしばらく土曜日はすべてうまっている状況なので金曜日の夜の食事会と相成った。ぐるなびで調べていった我孫子駅から徒歩1分の店 「がぜん」。これが大正解で、どの料理もとてもおいしく、お店の雰囲気も店員さんの応対もよかった。ぐるなびクーポンで1000円引きだったし。ぜひまた行きたいな。でも次は必ず割り勘で。


あいにく先輩たちの乗る成田線が行ったばかりで次の電車まで30分もあるので、ヨーカ堂で買い物しながら時間をつぶし、10時すぎの電車で帰宅。迷いに迷ったあげく、もう一度20cmの型でシフォンケーキを焼く。焼き上げてから冷ましている間にお風呂に入り、今度は完全に冷めていることをよ〜く確認した上で手はずし。成功! わ〜い♪ … って、もう3時だしぃ。