まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

コーヒー豆の葉っぱが出てきたよ♪

maru992006-09-21

昨日の文楽仮名手本忠臣蔵』 第一部に続いて、今日は第二部と第三部。長丁場なのでゆっくり睡眠をとり、のんびり珈琲を楽しんで、メールチェックやらなんやらのルーティーンがひととおり終わる頃には1時をすぎ、身支度も済ませ、家を出る時間ギリギリまでアルパの練習をしようとしたその途端、右手の人差し指のスカルプチャーがはずれてしまった。いや〜ん。練習ができないのもさることながら、スカルプチャーがはずれた爪は薄くなってて割れやすいから、このままじゃ外出できない。バンドエイドでも不安だし…。ええい、急げばきっと間に合う。でも急ぐとうまくいかないんだねぇ、これが。ようやくなんとかなった時にはすでに予定の時間をすぎてしまい、駅までダッシュしようにも体力が落ちてて走れない〜。結局、乗るはずの電車には乗れなくて、半蔵門の改札を通ったのがまさに開演時間の2時半ジャスト。最初の数分は見逃してしまった。くすん。


それぞれに雰囲気が異なる見せ場が続く第二部は満員御礼。引き続き第三部も観る人が多くて、第三部もほぼ満席に近い。その期待に十分応える素晴らしい舞台で、心ゆくまで堪能した。歌舞伎も好きだけど文楽もいいなぁ。ただやっぱり忠臣蔵って、歌舞伎にせよ文楽にせよ、観るたびに吉良方が可哀想になる。吉良にはなんの落ち度もなかったという前提の作品って、小説以外では成り立たないのかしらん。


帰ったら早速、昨日と今日の感想をアップして、明日は予定がないから書評を書こう、という心積もりでいたのだけれど、幕間に届いたメールでひっくり返ってしまった。以前はひっきりなしに依頼が来ていたのにパッタリ途絶え、気になっていたクライアントで、しかも窓口になってる女性とは比較的親しくメールをやりとりしていたものだから、彼女からのとっても久しぶりの依頼をむげに断る気になれず、携帯で受信したから添付書類を確認できないので、帰宅して書類を見てから、と返信。そのあと実際に帰宅するまで、やっぱり断ればよかったなぁ、と後悔の念をぬぐえず、分量が多かったら断るつもりで帰宅。果たして、開いたファイルの分量がビミョー。かなり厳しいけど、どうしても無理というわけではない。こうなると断れないのよねぇ。で、結局そのまま徹夜して今に至る。ああ、文楽の感想は、そして書評は…。よりによって今日の双子座の星占い (早朝のテレビ) は、「後回しにしたことが大問題に。対処しないと手遅れになります」 だって。ひょえ〜っ!