まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

ザ・日本の色

maru992006-07-13

朝から暑〜い! まだ8時台だというのに室温が30度を超えていて、窓を開けてもまったく風が入ってこないし隣りの工事は始まるし。やむなくエアコンをスイッチオン。身体のためにもなるべく自然な状態でいたいからあまり使いたくないのだけれど仕方がない。いよいよ本格的な夏だねぇ。


小玉の冬瓜をまるまるひとつスープにしてみた。鶏がらスープの素を切らしてしまい、ベーコンと一緒に煮込んで野菜ペーストで味付けしたら、洋風もよく合い、独特の食感がいい感じ。昨日パン教室で焼いた胚芽パンとの相性もいい。夏に楽しむ冬の瓜。いろんな味付けにトライしてみたいなぁ。


例によって午前中はついつい現実逃避で時間をつぶしてしまったものの、午後からは集中して、無事に訳文の見直しを終え、修正も済ませて送信。これで在庫がはけた〜! と喜べるはずだったのだけれど、タッチの差でほんのちょっと前に別の依頼先からメールが入ってしまった。「都合どうですか?」 って、書類の内容も分量もまったく情報がないままってことは、単に手が空いてるかどうかの打診ってことね。「ちょうど在庫がはけるところで…」 なんてことを言ったら墓穴を掘ってしまいそうなので、「分量と納期次第」 と返信しておく。


すでに8時になろうとしているところ。さすがに3日連チャンで泳ぎに行く元気はなく、バッグに書評の本の3冊目を入れ、プロントで読み始める。他の2冊は文庫だったから持ち運びがラクチンだったけど、この3冊目だけは分厚くてずしりと重い。内容も堅いので、一番苦労しそうだと思ってつい後回しにしていた。ところが意外にも、全体像を把握する程度にざっと斜め読みした段階で、「これは書けそう」 という気になってきた。他の2冊の文庫はいまだに書ける気がしなくて遠ざけているというのに。締切まで約2週間〜。


帰りにツタヤで、今日発売の 「新タケコさんの恋人」 第4巻と 「百鬼夜行抄」 文庫版の第8巻を買う。いずれもコミックスで、大好きなシリーズ。ダヴィンチで発売日をチェックし、楽しみにしていた。帰って早速お風呂で読む。う〜ん。どっちも面白かった! 大満足。特に「百鬼夜行抄」 の方は、回を重ねてもネタ切れどころか濃密かつパワフルに発展し続けているところが本当にすごい。絵もきれいだし。自分が霊感体質じゃないことに読むたびに感謝しちゃう。まがまがしいものが日常的に見えてしまう目を持っていたら、怖くて怖くて一人暮らしなんかしていられない。


明日も暑そうだ〜。何日か前から、寝る時にはアイスノンが活躍している。といってもこの時期はまだ数時間で常温に戻ってしまうソフトタイプ。朝までずっと冷たい強力タイプはもう少しとっておこう。