まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

東京芸術劇場の天井絵

maru992005-09-04

今日はダメダメの一日。


起きたのは8時ちょい過ぎだから、私にしてはまずまず。お花の水も替えたし、朝食はいい加減だったけど、ふるふるミルクゼリーを作ったりもした。午前中に夕べ終えた英訳の見直しを始め、午後の早い時間に送信。このところバタバタと立て込んでいた仕事の請求書を作り、とりあえず一段落。と、ここまではよかった。


仕事の在庫はもう1件だけ残っている。でもこの案件は月曜日から始めればいい約束だから、午後は書評にあてよう。そう思いながらゆっくりコーヒーを飲み、雑誌をめくり … さて、始めようか。PCに向かったものの、どうにもヤル気が起きてくれない。対象の本はすでに2冊読み終えている。早くこの2冊の書評を書き終えて次の本を読み始めないと、と気ばかり焦る割にはワードの画面がいつまでも真っ白。しまいにはネットサーフィンが始まってしまった。完全な現実逃避。


こんな時はアルパだ! 弾き始めたら夢中になって、あっという間に1時間ほど経ってしまった。これで気分一新。あらためてPCに向かう。なのにワードの画面を開いた途端にため息が…。ダメだ。やっぱり書けない。こういう時に無理して書いてもいいモノが書けるはずないんだよなぁ。時間ないのになぁ。ウダウダと考えあぐねている間にどんどん時間だけがすぎていく。


じゃあちょっとだけ、と録画だけしてたまっていた 「ロズウェル」 を観る。一度レンタルで見始めたものの最初の数話で挫折してそれきりになっていたのが最近スカパーで再放送が始まったので、欠かさず録画だけしてあった。1〜2話でも見ればそのうちにヤル気が出てくるだろう。そう思ったんだけど、これが大きな誤算。こういう時は連続モノを選ぶべきじゃなかった。単発の映画やドラマにしておけばよかったのに、あとの祭り。途中でやめるにやめられなくなって、結局ず〜っと夜遅くまで見続けてしまった。おバカである。


十分に罪悪感を抱きながらも展開の面白さにやめられなくなっていたので、録画してあった分を全部見終わってDVD化を始める頃には、罪悪感がピーク寸前。ヤル気が出たというよりはやらざるを得ない状況に陥って、すでに日付が変わってからようやく1冊目の書評を書き始め、四苦八苦してなんとか書き終えた。ふぅ。2冊目の分はまだ手付かず。こんなことなら書評は後回しにして仕事を先にしておくべきだったかもしれないなぁ。夕方からのひどい天気で、せっかく作った請求書も投函しに行けなかったし。ホントにダメな1日。学生時代によく試験の直前になると様々な現実逃避を試みていたことを思い出した。ちっとも成長してないわ〜。


真夜中近くにも雷が鳴り、窓に叩きつけるような雨が降ったかと思えばすぐに静かになり、窓を開けるとまたすぐに降ってくるという調子で、DVDの合間にテレビのニュースを見たら、阿佐ヶ谷の駅前が川のようになっている映像にビックリ。都内でもあちこち浸水したようだ。地震といい台風といい、不気味さの募る今日この頃…。