まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

しら〜んぷり

maru992005-08-16

夕べ終わった英訳を午前中に仕上げて送らなくちゃいけないから、と8時に目覚ましをセットしておいたのに、こういう日に限って二度寝してしまうのはなぜかなぁ。リビングで鳴る電話の音で目が覚めた。夏休みに入った先生の代わりに訳文をレビューしてくれる別の先生からだった。初めましてだったのに寝起きの声で応対しちゃって申し訳なかったわ〜。それから超特急で、11時半近くに無事送信。ふぅ。


地震がきたのはその直後。ゆらゆらと横揺れで、その振り幅がかなり大きいように感じた。当初テレビの速報では震度3。これで3? と疑わしく思っている間も揺れは続いて、ほどなく震度4に訂正された。揺れ方は比較的穏やかだったけど、ずいぶん長い時間にわたって揺れていたので、最近やけに頻発していることもあって、とっても不気味。


このところ眼科の検診に歯科にと保険証が活躍していたが、実は1週間前に皮膚科にも行っていた。でもその時点では書けなかった。セキララ日記と銘打っておきながら書けなかったのは、その症状のせい。左足の小指と薬指の間がなにやらジュクジュクしたり皮がむけたり。こ、これはあの、ひょっとして、いわゆる水虫っつーヤツではなかろうか。私ってば指の爪がカビてる上に水虫?! これはさすがに書けない。ひっそりちゃっかり治してしまおうと、普段は行かない薬局で市販の薬を買い、せっせと塗りこんでみたものの、治るどころか悪化しているような…。これはまずい。この素足で出歩く時期にかなりまずい。それでやむなく、意を決して、皮膚科で診察を受けたところ、「水虫ではないと思いますよ」 という嬉しいお言葉。足も汗をかく時期なので湿疹等ができやすく、それを水虫と勘違いして市販薬を使ってしまうと、手ごわい水虫菌をやっつける強い成分が入っているので刺激が強すぎて、なおさら皮がむけたり炎症を起こしたりしてしまうとのこと。万一、水虫だった場合でもそうじゃなかった場合でも効くという薬を処方してもらい、1週間様子を見た上であらためて検査することになった。この処方薬、匂いがきついし塗ると真っ白になってしまうのが難点だったけど、みるみるうちに状態がよくなっていく。これなら大丈夫そう、と今日は明るい気持ちで二度目の診察を受けた。「念のため検査しましょうね」 と先生はピンセットを取り出し、まだちょっとむけてる皮を切り取ってガラス板にのせ、顕微鏡へ。アルコールランプも点灯し、懐かしい理科室の風景。なんてノスタルジックな気分にひたっている場合じゃなかった。まだ水虫の可能性も消えたわけではない。ドキドキ、ビクビク。「違いますね。水虫ではありません」 よかったぁ! 私のように水虫と勘違いして市販薬で悪化させてしまう人ってかなりいるそうだ。やっぱり水虫ってできれば人知れず治したいものねぇ…。ともあれようやく安心して足取りも軽くなり、この日記にも書けたというわけ。爪カビ&水虫のダブルパンチじゃなくてよかった〜!!


その後はネイルサロン (ていうか、ヨーカ堂の一角に椅子を並べて営業している小さなコーナー) で、まだカビた部分が残っている人差し指のスカルプチュアを一度はずしてやり直し、最近たて続けに傷めてしまった親指にもスカルプチュアをしてもらう。帰ってから早速アルパを弾いてみると、最初はやっぱり違和感があって、やすりで調整しては弾いてみて、また削って、と何度か繰り返してやっと落ち着く。スカルプチュアのおかげで爪がしっかりしていると、特に高音がキレイに響いて気持ちいい。


「ミーハー芝居帖」 に小松政夫さんの一人芝居の感想をアップしたぐらいで、あとはただウダウダとしていただけなのに、なぜか寝るのは3時すぎ。どうしてこうなっちゃうんだろう???