まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

ロマンス … いや、なんとなく

maru992005-08-09

今朝はちょっと涼しかったのか、寝苦しさで目が覚めることもなく、11時近くまで寝てしまった。適当に食事を済ませ、メールチェックやらブックマークからのサイト訪問やら、いつものルーティンどおりに遊んでいるうち、あっという間に午後。


ヒマだし〜、と8日の日記を書いているところへメールの着信。最近は、携帯の着メロを依頼先からの分だけ変えているので、音で仕事のメールだと分かる。「噂をすれば…」 効果みたいだな。どれどれ、と書類を見ると、細かい段組で1ページずつの書類が4つで計4ページ。実質8〜10ページというところか。「明日中か、遅くても10日には」 と返信したところ、「明日は10日ですから、じゃあ11日で」 と依頼先から。あちゃ〜。夏休み気分で日付の感覚が狂っていたのね。はずかしい〜。


仕事を始めて、ちょっと行き詰ったところで、気晴らしに新聞を取りに1階へ。昨日は外出しなかったから、夜に新聞だけ取りにいったら、なぜか入っていなかった。日曜版を確認しても明日は休刊という通知もなく、前にも配達ミスがあったから販売所に電話しようと思っていたのだけれど、ひょっとして今日は2日分が入っているかもしれない。そう期待したけどハズレた。やっぱり電話するしかないかぁ。そう思いながら今日の紙面をざっと見る。ん? 謝罪広告? 昨日は休刊日だったのに事前に通知を忘れて申し訳ない、という内容だった。ひょ〜っ。電話しなくてよかった〜。長年購読してるけど、記憶の限りではこんなの初めてじゃないかしらん。


1ページ目の後半ぐらいまでを訳し終えた時点で、そろそろ6時になろうとするところ。えっとえっと、なんだこの、いや〜な感じは …。ひょっとして? あ〜! やっぱり! 日付の間違いがまだ尾を引いていた。4時半に歯医者だったのに! あわてて電話を入れ、明日の3時に予約を取り直す。1年以上ぶりで突然かけこんだのに、2回目にしてもうブッチしちゃうなんて、ヒンシュク。


買物に出て、いつもどおりプロントに寄り、昨日の分も、とジャパンタイムズクロスワードに精を出す。ザウルスの辞書だけでなく電子辞書とネットも駆使してようやく全部うまった。行くたびに夢中でやっているので 「何か賞品出るんすか?」 とよくきかれる。「ううん。当日の紙面に答えものってるの」 と答えると、みんなキョトンとした顔をする。ずっと空白だったところに答えがピタリと入った時の快感は、なかなか理解してもらえない。


仕事再開。1通目を訳し終えて次に進もうとしたら、あれ? タイトルがちょっと変わるだけで、規定はどれもまったく同じ? なんだぁ。これなら楽勝じゃん! まずは英訳が終わった分を見直して、あとはコピーしてタイトルを修正するだけ。それなら今日はここまでにして、続きは明日。


1時間もあれば終わりそうな作業を明日に延ばしたのは、締め切りに余裕があるのと見直しの前にワンクッション置きたかったのもあるけど、それ以上に、買物に出ている間に録画しておいた江原さんの 「天国からの手紙」 が見たかった。この番組、もう何回目になるだろうか。そのたびに涙をおさえられない。もちろん、あんなのウソだ、やらせだ、という人もいるだろうし、それはそれで仕方がない。信じるかどうかはその人の自由。でも信じた方が気持ちがあったかくなる。他人事ではあっても、人の優しさとか、家族の絆とか、人の想いというものが伝わってきて、自分もきっと守られていると思える。その結果、何かを失うわけでもない。否定したところで何もプラスにはならないんだから、信じた方が得なんじゃないかと…。