もともと５月後半はプライベートの楽しい予定がつまっていたので、まる１か月に及んだ失業状態から脱した途端に大忙しになってしまい、気持ちは焦れど時間はないという状況に陥っていたのだけれど、とりあえずスケジュールも落ち着いて、仕事もどうにかアンダーコントロール。今日は朝からマジメに仕事をして、まずは英訳の見直しを終わらせ、送信したら日曜日だというのにすぐに返信が来てビックリ。先生たちも休日返上で仕事をしている時期だからこそ私も忙しくさせてもらってるってことだぁね。
次の仕事を始める前に、気分転換をかねてアルパの練習。あぁ、昨日のコンサートでの華麗な響きとのこの雲泥の差！ な〜んてことを今さら嘆いても始まらないので地道に練習練習。またしても縦に割ってしまった右人差し指の爪が思ったより影響しなくて、これなら付け爪やバンソーコーの必要はないみたい。夕べはそうはいかなかったのに、爪も日々伸びているのだねぇ。「私のおばあちゃん」 はとってもかわいらしい曲で、メロディとベース音の両方を高音域で弾くといっそう楽しい。でも好きだからって完璧に弾けるわけじゃないのよね〜。
さて、次の仕事は、もともとある別件の英文に手を入れながら和文に即した新しい英文を作るというもの。この種の仕事って、もとの英文と相性が悪い場合はストレスを感じて面倒なんだけど、どうやら私が以前イチから訳した書類が別件に使い回しされたものらしい。内容もある程度覚えているので、これならやりやすそう。
キリのいいところでゴミ捨てと買物をかねて外出したところ、夕べよりかなり寒いような…。しまいに雨も降り出してきたけれど、幸いプロントにいる間にやんでくれた。いつもレモンサワーばっかり何度もおかわりして真っ赤になってる常連のオジサンが今夜も酔っ払ってあちこちに電話していた。休日出勤で仕事をしている部下にまで電話してクダ巻いてる。迷惑な上司だなぁ。そうかと思えばドヤドヤとにぎやかに入ってきたオバサンのグループ。「あら、めずらしい、作務衣よ、ほら」 「え？ どこどこ？」 「ほら、あそこあそこ」 って、大声で騒ぎながら指をさすのはやめて！
共用部分の清掃をするから通路に私物を置いている人は片付けるように、という掲示が出ていた。この掲示が出るたび不思議に思うのがお隣りさん。何年か前から玄関前にゴミ箱と、その上になぜかホーロー鍋がひとつ出しっぱなしになっている。この掲示が出ても片付けられることはない。不用品なら処分すればいいし、使っている様子はないし、なんでそのままにしてあるんだろう？ どうでもいいことなんだけど気になるのよね。ゴミ箱もホーロー鍋もおそらく空っぽだろうけれど、何かが入ってるとしたら、何が入ってたらおもしろいかなぁ、とか考えちゃうのはシナリオの勉強をかじった後遺症？
