まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

両手でも余るほどの大輪!

maru992005-05-12

7時すぎに目が覚め、よしよし、と思ったのにいつのまにか二度寝してしまった。すっかり怠惰な生活に慣れてしまって、どうにもシャッキリしないなぁ。必要に迫られないとできない性格だからねぇ。


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昨日スタートして結局ほどいた編み物に再挑戦。試行錯誤の末にようやく一段の目数が確定。編み図では103目のところがなんと63目で済んでしまった。指定の糸はテープ状だったから太さで単純に比較できなかったのよね。段数も編み図の指定のほぼ半分。てことは、とっても早くでき上がるんじゃ? 肩や袖の減らし目をうまく調整できれば、の話だけれど。ガーター編みに続いて、3目をまとめて1目に編んだり、その分だけかけ目で目を飛ばしたりするだけで、裾のラインが波線状になる。面白いなぁ。自分じゃ絶対考えつかない。


5月も中旬だというのに異様に冷え込む中、泳ぎに出かけた。長袖ハイネックのTシャツの上に作務衣を着てても寒いぐらい。しまいには雨が降り出してくるし。東京で今こんなに寒いのに、10日後には初めての北海道。どんな支度で行けばいいんだ???


依頼を受けたHPの新しいデータが届いたので、早速あれこれいじくってみる。面白いけど難しいなぁ。IE系とモジラ系のブラウザのどちらでもきちんと表示されるようにするのが大変。マックだと一体どうなっちゃうんだろう。ウチでは検証できないからなぁ。とりあえず今日のうちに終わった部分を依頼先にメールで報告。残りあと1つのコンテンツさえできればとりあず完成の予定なのだけれど、今日はすっかり遅くなってしまったので明日にお預け〜。失業中に完成しそうでよかったよかった。


深夜にBSで 「息子の部屋」 を観る。公開時に観たいと思いながら、例によって出不精なものだから結局観ずに終わってしまったイタリア映画。編み物しながら字幕を追う。なぜかただじっと観ていることができないのよねぇ。感動巨編ではないけれど、切なく、静かに心にしみる。息子を事故で喪う父親は精神分析医で、自分自身の悲しみと戦いながら患者のカウンセリングをすることに耐えかね、最終的には診療をやめてしまう。常に平常心で患者と向き合うことを求められるカウンセラーという仕事の大変さを思った。父親を演じているのはこの映画の監督でもあるナンニ・モレッティで、アングルによってはどことなく関根勤に似てたりなんかする。同じように息子を喪う家族を描いた 「普通の人々」 を思い出した。あの映画はつらかったなぁ。死んだ長男を溺愛していた両親に冷たくされる次男がかわいそうでかわいそうで。ちょっと調べてみたら、もう20年以上も前の映画なのね。ビックリ。あの映画を初めて観た当時は、我が家で兄が突然死んだら、みんな悲しむどころかホッとするのになぁ、と本気で考えてたっけ。それが今では、その 「みんな」 の方がもうこの世にいなくなってしまった。人生いろいろ、家族もいろいろ。


… と、ここまで書いて、ぷっぷ君の画像が表示されなくなってしまったのでジオシティーズにアクセスしてみたら、メンテナンス中のためアクセス不可だって。なんの通知もなかったぞ。HPの作成がずれ込んでいたら中途半端な状態で終わってしまうところだった。これだから油断禁物なのよね〜。もっと早い時間に作業しろってことなんだろうけど、世の中には昼夜逆転の人もたくさんいるよねぇ?