まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

ZZZ…

maru992005-04-22

自堕落な生活はついつい夜型になる。長風呂を出る頃には日付が変わり、すぐには寝付けないから2時3時。不眠っぽい日は4時5時。それから寝るから起きるのは昼近く。在宅フリーランスとしての生活を始める時に昼夜逆転にはしないと決め、仕事をしている間は守れているのに、オフになるとあやしくなる。こういう余暇とも言える時間を費やすべき対象を見つけるつもりがまだ果たせてないものだから。まぁ、のんびり、そのうち…。


伯母が受取人だった生命保険を解約して死亡保障のつかない医療保険に乗り換えることにして、あれこれ資料を取り寄せて比較した上で新たに契約した医療保険の責任期間がようやく開始したのが今月の初め。生命保険の会社に解約の通知をしたところ、書類の準備をしてあらためて連絡をくれることになったのだが、その連絡が来るまで3週間近くもかかった。やっぱり解約には消極的なんだろうなぁ。で、今日の夕方、解約の手続に行ったのだが、今まで一度も会ったことがない担当の女性は、電話ではまるで女子高生のような舌っ足らずな話し方で、てっきり若い新人さんだと思っていたのに、実際に会ってみるとどう見ても私より年上ですっごい厚化粧。あまりのギャップに驚いた。「ちなみにどちらの医療保険に入られたんですか?」 ときかれ、答える必要ないのだろうけれど一応答えたら、その保険だけじゃ足りないようなことを言い出す。適当にあしらって解約の書類を書いている間もずっと自社の別の保険を勧める。だからぁ、もう別の保険に入ったんだし、2つも入る気はさらさらないんだってば。勧誘に応じないとみると、今度は 「メイクに興味ありません?」 だって。今度はメイク・セミナーの勧誘。あのねぇ、今日だって私スッピンでしょうが。興味あるように見えないっしょ? 「やはり女性はメイクで変わりますからね」 別に変わらなくてもいいです。セミナーの勧誘も無理だと分かると、今度は 「お友達に保険やメイクに興味のある方がいらしたらぜひ紹介して下さい」 とのたまった。したたかだ〜。


ドッと疲れて保険会社をあとにして、マッサージに向かう。長いオフタイムの真っ最中なのに、編み物ばかりしているものだから、肩も首筋もパンパン。いつもどおり40分のマッサージで身体が軽くなる。その日の状態に合わせてマッサージの内容が違うきめ細やかな対応が嬉しい。


プロントに寄って編み物にいそしみ、家でもまた編み物の続きをする。今度の糸玉は一度もからむことなく編み終えた。よしよし。


結局まる1週間遊んでしまった。来週も仕事が来るかどうかは分からない。もしオフタイムが続くようなら、せめて早寝早起きの規則正しい生活にあらためようとは思うけれども、仕事が来てほしいと願っているかというとビミョー。仕事に追われて忙しい日々も嫌いではないものの、時間からも解き放たれたかのような自堕落な生活もいとおしい。みんなが働いている時に … という罪悪感はあるけどね。さて、来週は一体どうなりますことやら…。