まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

夕べのお店のオジギ猫

maru992005-03-31

ああ、3月が行ってしまふ。もとい、行ってしまった (すでに零時を回ってエイプリルフール)。去年の3月末日は事務所でのラストデー。合計206個ものケーキを焼いて配ったあの日からもう1年…。事務所のみんなに思いをはせるともうずっと遠い昔のような気がするけれど、日々の生活をふり返ると、あっという間にすぎた1年。退職の目的であった独立は果たした。とりあえずは順調と言える。でも実現できなかったことがある。在宅になったら毎日スポーツクラブに通って間食も控えてスルスルとやせる … はずだったんだけどなぁ。間食はそれほどしていないにしても、スポーツクラブに行く暇もなく、当然のように体重はまったく減らず…。何を隠そう、2年前の同窓会の時より5キロも増えている。健康だからいいか、とのんきに構えてはいられない数字。


夕べのうちに打診のあった仕事は、本来なら約80ページもあって、全部引き受けると大変なことになる案件なのだけれど、締切に余裕がないのでさすがに依頼先も全部とは言わず、どのくらいならできるか、というやりとりの途中だった。その間に別の依頼先から急ぎの仕事がきてしまい、とりあえずこちらを片付けて、その分、80ページの方は思い切り遠慮して20ページに減らしてもらった。というのも、他にどうしてもやりたいことがあるから。とある方から、まったくのプライベートで、とっても楽しい作業を依頼されている。できることなら仕事なんかそっちのけですぐにでも始めたいところなんだけど、さすがにそうはいかない。でもそれだけが理由とは言い切れない。レートの問題。ぶっちゃけ、レートのいい依頼先からひっきりなしに仕事が来ている状況で、レートが2分の1の依頼先のために何週間も拘束されるのはつらい。お金の問題としてどうこうというより、レートって私の仕事に対する評価でもあるわけだから、やっぱり … ねぇ。(こんなこと書いていいのか?)


郵便局と銀行の用事を済ませて家に戻ってきた途端、中村健佐さんのオフィスから、今日4時から駅前でライブをやるという連絡が。今年になってからなぜかスケジュールが合わなくて、ほとんど聴いていないのに、今日もまたすれ違い。カナシイ〜。


午後からは急ぎの仕事を頑張って、ほぼ半分終了。和文英訳なんだけど、もとの和文に初めて目にする言葉がたくさん出てきて、いくら専門用語だとはいっても、まだまだ勉強不足だなぁ、と痛感する。翻訳のためにワードの画面を2つ並べて開いておいて、オンライン辞書英辞郎とグーグルを2つのブラウザで使い分けながら、自分専用の辞書を作成するソフトも起動して順次登録し、BGMもPCから流して、その間も常にメーラーが定期受信で新着メールを知らせてくれる。これだけ多くのプログラムを同時に稼動していてもほとんどストレスを感じないんだからPCってすごい。


さて、これからお風呂にレシピ本を持ち込んで、土曜日のために明日焼くケーキを決めねば〜。