まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992004-12-24

クリスマス・イブかぁ…。この日にドレスアップして大切な人と2人きりで過ごした … なんてのは一体いつの話だったか。

ようやく仕事がはけたので、年賀状の準備をしようと、まずはデータベースソフトでアドレス帳の整理をして、次にウェブ上で素材を探してデザインを決定。でも印刷まで始める余裕はないかな〜と迷っていたところへ、が〜ん、新たな仕事が来てしまった。これでまた年賀状は先送り決定。

でも今日は大事なイベントがある。虎ノ門パストラルホテルでの健佐さんのディナーコンサート。やっぱり着物で行こうかどうしようかさんざん迷ったあげく、シンプルな黒のハイネックに、左腿のあたりにだけ白と金色で大きな花が入った黒いパンツを合わせ、トナカイの帯留をネックレスにして、歌舞伎座でゲットした草木染の大きなショールをチョイス。会場に着くと、何人かが私の絵の前にいて、嬉しいようなはずかしいような。

最前列ど真ん中のテーブルという最高の席で、ディナーはとっても美味しかった。最後にデザートが配られたところで、いよいよステージの始まり。MCの女性がロビーの写真と油絵の紹介をしてくれて、私の名前まで言うからビックリしちゃった。でもこれだけでは終わらなかった。ステージ上でも健佐さんが写真と油絵の話をしてくれて、客席にいる私にせっかくだから立ってご挨拶をって。ビックリどころか一瞬のうちに顔からボッと火が出たみたい。そうと分かっていればやっぱり着物で来るんだったわ〜。

演奏はとってもステキだった。やっぱり屋外とは音の響きが違う。クリスマスソングもとってもよくて、健佐さんは今、3枚目のアルバムの準備をしているところなのだけれど、無事に3枚目ができたら、次はぜひクリスマスソング特集のアルバムを作ってほしいなぁ。時季限定物だとストリートの販売は難しいだろうから望み薄だとは思うけど、それでもぜひお願いしたい!

終演後、ご一緒した I さんと別れて私は残り、まずは自分の絵を撤収して、写真の撤収もお手伝い。ひととおり片付いたところで、よっこらせ、と大きなバッグを背負い、健佐さんやスタッフの方々にご挨拶して帰路に着く。そうか、今日は平日なのね。電車がすごく混んでいて、大きな荷物が邪魔にされて大変だった。

帰宅は11時。郵便物がたくさん。ほとんどが財布の紛失による余波で、紛失届の用紙やら再発行の同意書やら。全部に対応するだけで小1時間かかりそうだから明日に回し、すぐに仕事を始める。が、あとから参考書類として送ってくれたファイルが開けない。というか、インストールされていないフォーマットが使用されているから、ワード2000のCD−ROMを入れてインストールしろというメッセージが出る。い、いかん。ウチにはないんである。そのCD−ROMが。あるのはワード97だけ。実際に使ってるのは2000だけど。まずいなぁ。とりあえずメールで事情を説明し、PDFかテキストファイルで再送してくれるようにお願いしたものの、金曜日の夜だ。週末はメールを読んでもらえないかもしれない。でも締め切りは月曜日〜。ま、なるようになるさっ! …というか、なるようにしかならないし〜。