まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992004-08-10

朝から仕事をしたものの、11時でタイムリミット。今日は加藤健一事務所「コミック・ポテンシャル」の千秋楽で、最前列のチケットを取ってあることを昨日あやうく思い出したのだった。下北沢の本多劇場で1時開演。休憩をはさんで2時間40分というと長そうだけど、展開がスピーディーだし随所で爆笑させてくれるし、そうかと思えば主人公の切なさにうたれるし、といつもながらに内容が濃いのであっという間。元気をくれる舞台だった。加藤さんは今回、脇役に回って演出を担当。それでももちろんビシッと舞台をしめる役割で、あの熱い眼と包み込むような笑顔が好きなのよねぇ。彼の舞台を初めて観てからなんともう17年で、歌舞伎より長い! その間の舞台はほとんど全部観てる。でもいつもなら千秋楽は補助席がめいっぱい出るのに今日はなかったな。決していつもの公演に劣る舞台ではないから夏休みのせいかな。

普段なら芝居の余韻を楽しみつつ下北沢の街をそぞろ歩くところなんだけど、さっさとトンボ帰りして仕事を再開。いつのまにか在庫がたっぷりたまってしまっているのに、今月はやたらと予定が入ってるからなぁ。

膝下まであるロングTシャツ1枚でせっせと仕事をしているところへ電話が鳴り、中村健佐さんのサックス・ライブの常連の中でもお母さん的存在の方からで、渡したい物があるから降りて来てほしいというので、あわてて着替える。何かと思ったら、「ひとり暮らしは食事が偏りがちだから、身体にいいものシリーズ」 と、豆乳や青汁抹茶(!)や完熟トマトなどをごっそり持ってきて下さったのだった。欠食児童への救援物資みたい〜。月に1〜2度ライブでお会いするだけの私の食生活まで気にかけて下さるなんて、ビックリ&感激。

感謝しつつお別れしてPCの前に戻ると、新たなメールで仕事がさらにふえていた。ううう…。

2時まで頑張った。明日は幸い予定がないから1日ずっと頑張るぞっ!