まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992004-07-07

暑すぎて七夕どころじゃないっていうか、七夕らしい風情がないというか…。七夕の飾りつけもテレビの中でしか見なかったなぁ。歳時記を大切にするサザエさん

熊谷では37度だそうな。まだ梅雨明けしてないんじゃなかったっけ? 朝から暑いし風はそよとも吹かないし。仕方なくエアコンを入れる。でもすぐに冷えすぎちゃって、さんざんリモコンをいじった末に28度の除湿モードで落ち着いた。

今日の 「こたえてちょ〜だい」 は江原啓之をゲストに不思議体験特集。目の前に相談者がいる場合はともかく、FAXを読んだだけで相談者の過去や現状が分かるっていうのはすごいなぁ。傷つくのが怖くて消極的になりがちな相談者に対して江原さんが言った。人生は旅行と同じだと。せっかく旅行に出かけても怪我したら怖いからといって宿にこもっていたら何にもならない。いろんなものを見て体験して楽しまなくちゃ意味がない。人生も然りで、仕事にせよ結婚にせよ人間関係にせよ、恐れず積極的にトライしていくべきなんだと。何気ない言葉なんだけど説得力があるのよねぇ。

死後の魂の世界というのはイマイチぴんとこない。私自身は霊的なものを見た経験がまったくないし。でも霊的な存在を疑ったことはない。というのは多重人格についてかじった時に人間の精神力のすごさを思い知ったからで、たとえばひどい虐待を受けている子供が自己防衛のために、自分は愛されていると信じて疑わない幼児の人格や、愛情なんていらないとうそぶくストイックな人格や、どんな虐待にも耐えられるように痛みをまったく感じない人格(忍耐強いんじゃなく感じなくなっちゃうところがすごい)を自ら生み出したりする。それはすべて精神力によるものなのだから、それほど強い精神力をもってすれば、肉体が滅びても魂が存在し続けることは十分にあり得るはずだ。

…なんてことを考え始めるとキリがないので仕事に戻る。今の80ページのあとに追加で2件。しかもどっちも大物。当分は失業どころかアップアップしてそうになのに、次々に遊びの予定が入ってしまう。歌舞伎はもちろん、風間杜夫のひとり芝居に加藤健一事務所に桃井かおりのひとり芝居に桃井&イッセー尾形ふたり芝居に伝の会。アルパの発表会もあるし〜。 大丈夫か?!