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12月23日が天皇誕生日で祝日なのは、今年で最後になるのかしらん。そう思うと感慨深いものがある。

その祝日に、今年最後の絵の教室。ゲレンさんと林田さんの「ゆんたく」も今日が今年最後なのだけれど、残念ながら重なってしまった。

ベックスの「ごろごろビーフ＆冬野菜のシチュープレート」でランチを済ませてから大泉学園へ。

前回、終了直前に自分の絵を遠くに置いて離れたところから見てみたら、なんだか全体的に暗い印象だったので、今回から明るい色を積極的に入れていくつもりでいたのだけれど、今の段階ではむしろ影の部分を強調することで、中間色が明るく見えてくると。なるほどねぇ。影の部分が弱いから平板に見えていたのか。こういうところを分かっていないんだなぁ。

様々なディテールを描き込み、鉢の色も重ねてみた。年越しになっちゃうけど、あと１〜２回で完成するかも♪

そうなるとそろそろ次に何を描くかを考えないといけなくて、テンペラに挑戦してみたらどうかと先生。えええ。卵と顔料を使うテンペラ。私にできるかしらん？？？　向いていると思う、と先生は仰るのだけれど、自分では分からないわぁ。

ティータイムには I さんお手製のシュトーレンをメインに和菓子やおせんべいも加わりバリエーション豊かに。そして終了後には、イタリア料理のカルドで忘年会。あいにくＷさんが体調不良でお休みだったのがとっても残念。

ポルチーニのリゾットに鰻がトッピングされ、タレでなくバルサミコで仕上げてあったり、フォアグラの上にふんわりしたパンケーキがのせてあったりと、目でも楽しめる凝ったお料理のあとに、クリスマスらしいデザート。写真の手前の松ぼっくりはアーモンドでできていて、クッキーの上にデコレーションされているピスタチオのクリームも美味しかったぁ♪

楽しくお喋りをして、22時すぎにおひらき。来年はまた作品展があるから、気を引きしめて頑張って描かないとね。