何日か前にミシンでカスタマイズしたOTTAVAのトートバッグ。手帳やらお財布やら、普段いつも持ち歩いている物を入れてみると、思った以上の収納力。
午後イチに家を出て、ベックスのバジルチキンサンドでブランチ。モスバーガーにしようかとも思ったんだけど、献血前にハンバーガーの類はNG。食後すぐの献血もNGなので、ゆっくりしてから有楽町へ。交通会館の献血ルームで400mlの献血。予備採血も本番も至ってスムーズに完了。
駅の反対側に回ってビックカメラへ。いつもコリをほぐしてくれているマッサージチェアが購入後12年を経て、モミ玉がギシギシ言うようになってきたのでネットでいろいろ調べたところ、気になる機種を試用できる数少ない店舗のひとつがここだった。今の機種は足の裏と首のうしろのグリグリを力強くマッサージしてくれるのがポイントなんだけど、腕はマッサージの対象外。お目当ての機種を試用させてもらったら、腕もすっぽりと包まれ、全身をくまなくマッサージしてくれるだけでなく、マッサージの種類に応じてリクライニングの角度も自動で調整され、ストレッチコースでつま先を抑えられた状態でえび反りになるのがものすご〜く気持ちよかった。しかもAIが搭載されていて、他にも様々な機能がある上に、ルーターにつなぐことでプログラムがバージョンアップされ、常に最新の機能を利用できるとのこと。十年ちょっとの間にこんな進歩を遂げていたのねぇ。ビックリ。値段や必要なスペース等を確認し、ひとまず保留。
そのあと麹町に移動し、降り出した雨の中、駅前のタリーズへ。パスタで腹ごしらえのあと、時間を見計らって紀尾井町サロンホールへ。OTTAVAのプレゼンターである飯田有抄さんと、彼女のSaloneの日にコーナー出演している鍵盤ハーモニカ奏者の菅谷詩織さんとが「一番町小町」というユニットを組み、OTTAVAのクリスマスコンサートでトイピアノと鍵盤ハーモニカの合奏をお披露目。その後に始まったOTTAVA NAVIの若手プレゼンターであるピアニストの長井進之介さんと作曲家の小室敬幸さんが「子分」として加わり、今夜の「小町と子分のユニゾンコンサート」で初デビュー。
アリーさんのトイピアノ、詩織さんの鍵盤ハーモニカ、長井さんのピアノに、小室さんもこの日のための作曲のほか、ピアニカやパーカッションの演奏に譜めくりと様々なご活躍。ピアノだけでも長井さんのソロ演奏、詩織さんとの連弾、アリーさんも加わっての3人の連弾とバリエーション豊かで、詩織さんはピアノと鍵盤ハーモニカをひとりで同時に演奏するという驚きの技巧も披露。と〜っても楽しいコンサートだった。
黒字に縦にピアノの鍵盤がプリントされ、その鍵盤の上で猫が遊んでいる柄のチュニックを着ていったところ、コンサートの後半が猫にちなんだ曲の特集だったので、まさに今夜にピッタリ。カスタマイズしたトートバッグと合わせて「すっごくいい!」と他のリスナーさんたちに言ってもらえて嬉しかった (^^)
終演後には雨も上がり、コンサートの余韻にひたりながら帰宅。今日も盛りだくさんだったわー。