まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992016-08-13

ここ何か月もなかったような大変な案件がようやく終わり、ゆっくり寝て睡眠不足を解消できれば良かったんだけど、圭くんの試合が終わったのが7時近かったから、それからお風呂で、寝たのは8時半すぎ。午後から外出だったので、4時間ぐらいしか眠れなかった。

まず駅前の家電量販店で、スペアを切らしていたプリンタのインクカートリッジを購入。そのあと千代田線で千駄木へ。I さんが毎年恒例のイギリス旅行で今月第4週の絵の教室は欠席なので、その前に女性陣3人で美味しいうなぎを食べに行くことになり、せっかくだから谷中を散策しよう、と「夕焼けだんだん」の名で親しまれている階段の下で16時に待ち合わせ。

方向音痴なものだから、迷って遅れると大変なので早めに出たところ、グーグルマップの力を借り、迷うことなく到着。30分近く早く着いてしまい、日差しの強い中、外で待つのは大変なので、階段下のカフェに入り、「谷中しょうがのジンジャエール」を注文。そのカフェにいることをお二人にメールし、ガラス越しに行き交う人を眺めていると、Wさん発見。急いで外へ出て声をかけ、合流。ほどなく I さんもいらして、3人とも同じジンジャエールで喉をうるおしてから、谷中銀座を散策。

それぞれにあれこれと買い物をしたりしながら、最後に寄ったのは「指人形笑吉」という楽しいお店。店内のあちこちに味わい深い人形たちが並び、その生き生きとした表情が素晴らしい。希望者が3人以上いれば、店内中央の舞台で指人形劇を上演してくれる。I さんもWさんもすでにご覧になっていたのだけれど、新しいレパートリーが追加されていたこともあり、お願いすることにして、上演開始。2つめの寸劇が終わった頃に新たに2人、観客が加わった。

たったひとりで、右手と左手に1体ずつの人形を駆使して、魚を釣ったり、お餅をついたり、シャボン玉を飛ばしたり、といった「技術系」もあれば、吉幾三の歌に合わせたメロドラマ風のものがあったり、バラエティ豊かな30分。とっても楽しかった。

笑吉さんのお店のすぐ隣りにある「吉里」がめざすうなぎ屋さん。I さんWさんはうな重がメインのコースを、私は一度食べてみたかったひつまぶしのコースをチョイス。先付けにも様々な形でうなぎが使われていて、メインのうなぎは肉厚でふっかふかで、それはそれは美味しかった。

I さんの出発前にもう一度、別のイベントで同じ3人でご一緒することになったので、またその日に、とご挨拶して帰宅。

圭くん、準決勝はマレーとの対戦で、残念ながらストレート負け。2連覇のかかるマレーは強かった! でもまだ3位決定戦がある!