まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992016-06-04

午前5時すぎまで仕事をして、今日の予定を考え、しっかり睡眠を取り、11時に起きる予定が起きられず、2時間近く余計に寝てしまい、生協の注文をし忘れたことに気づいたけれど、5分前にすでに締め切り。くすん。

ぶつけた右足は、小指だけじゃなく、中指、薬指、小指の3本の付け根と小指から足の裏につながる外側の部分が赤紫に変色していて、中指はまだらに青紫に変わっている。色だけ見ると、中指が一番ダメージが大きかったみたいだけど、そぉ〜っとさわると、小指の付け根が腫れているような…。

出かけるために、まずいつもどおり5本指の靴下を履こうとして、この時点でひどく痛かった。それでも、スリッポンタイプの靴なら大丈夫だろうとタカをくくっていたのだけれど、痛くてとてもかかとまで靴に入れることができない。仕方なくかかとを踏みつぶし、スリッパのように引っ掛けて履くことにして、家を出たものの、あいやー、まともには歩けず、びっこを引くような格好にならざるを得ない。でも出かけないわけにいかないし…。

と、どうにかバスで駅までは行ったものの、こんな形で1日歩くのは無理だと判断し、北千住でマルイの靴売り場へ。自宅では草履でそれなりに歩けていたのだから、とビーサンタイプでそれなりに見えるものを探したのだけれど、ごく普通のビーチサンダルか、1万5千円近くする高級品かのどちらかしかなく、困っていると、スタッフさんが声をかけてくれたので事情を説明したところ、クロックスを勧めてくれて、その手があったか、と5階のクロックスへ。形はビーサンのように鼻緒があり、かかとは3センチぐらいの高さがあるのでクッション性も十分で、ビーサンと違い足にピッタリフィットするので引きずるような感じもなく、4千円弱。迷わず即決。そのまま履いていくことにした。はぁ〜、これでやっとまともに歩ける。

駅構内のスタバで、アボカドたっぷりのサラダラップと今シーズン初のライムクールで腹ごしらえ。東銀座の東劇に着いたのは上映開始の5分前。ふぅ〜。

メトロポリタン・オペラのライブビューイングも今シーズンは今作で最後。リヒャルト・シュトラウスの「エレクトラ」。初めて観る作品はなるべく予備知識を入れないようにしていて、予告編の映像で観る限り、ワイルドな印象の女性の復讐劇、という印象を抱いていた。それが実はギリシャ神話で、父王が母親の愛人に殺され、その愛人と母親に復讐する王女が主人公。ただ、王女もその妹も、宮殿に使える女性たちも、みな普段着なので、最初は関係性がよく分からなかった。幕が開いたあと、いわゆる序曲の演奏が一切なく、無音のまま、舞台上で女性たちが掃除をする様子が延々と続くのと、場面変化がなく同じセットで展開する点が先日、新国立劇場で観た「イェヌーファ」に似ている。全員、普段着なのはおそらく、神話としての時間的・空間的な制約を取り払い、登場人物の関係性に重点を置く普遍的な物語とする意図なのだろうと思うけれど、視覚的に徹底的時に地味。オリジナルの世界観のままで一度観ていたら、もっと違う印象になったかもしれない。ただ、音楽的には素晴らしく、キャストの歌唱もオケの演奏も、本当に力強く、美しかった。休憩もなく2時間と短かったので、まさにあっという間。

終演後、足に痛みがあったものの、予定どおりナイルレストランでムルギーランチ♪ 前回はあいにく定休日だったので、今日こそは、と決めていた。

帰りもバスで帰宅したけれど、やっぱり足には負担がかかったようで、草履に履き替えても痛みが…。明日は立川の昭和記念公園まで行く予定だったのに、これでは無理だなぁ、とやむなく断念。ご一緒する予定だった方に連絡を入れると、2人からそれぞれに、早く病院に行くように言われた。まったくねぇ、せっかくやけどがだいぶ良くなってきたのに…。

全仏オープンは女子の決勝。セレナがムグルッサに敗れた。しかもストレート。新時代の到来? そして明日の男子決勝は?!