まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992016-03-22

9時から火災報知機の点検で、1階からスタートという掲示が出ていた。でも9時すぎに出かけないといけないから、10分ぐらい前に1階のエントランスに降り、準備をしていた業者の方に事情を説明したところ、すぐに来てくれて、5分足らずで点検完了。報知器の真下を器具で加熱すると、インターホンで警報が鳴る。点検以外でこんな警報が鳴ることが今後も一度もありませんように…!

そのあと北千住のスタバに寄り、サラダラップで軽く腹ごしらえをしてから、東銀座の歌舞伎座へ。中村芝雀改め五代目中村雀右衛門襲名披露の三月大歌舞伎。中継録画のために幕外にマイクが立ててあり、スタッフが何度も位置を確認していたのだけれど、最初の「寿曽我対面」の幕開きの際、定式幕が外側に大きくふくらんで、6本のマイクのうち4本をなぎ倒していった。並び大名の台詞の最初のほうがちゃんと録音できていなかったかも。

「女戻駕(おんなもどりかご)」「俄獅子」とふたつの踊りに続き、昼の部の襲名披露は「鎌倉三代記」より「絹川閑居の場」。体調不良で休演していた菊五郎が復帰して三浦之助を演じ、彼に恋する時姫を新雀右衛門が演じる。高綱を吉右衛門。襲名ならではの豪華な顔ぶれ。

最後は二左衛門・孝太郎の父子が夫婦を演じる「団子売」。仁左衛門がひょっとこの面、孝太郎がおかめの面をかぶって踊る場面があって、日舞にはよくあることなのに、仁左衛門だと、せっかくの麗しいお顔をひょっとこで隠してしまうなんてー、ともったいなく思ってしまうのねん。

終了後、歌舞伎座近くの東京アートセンターへ。糸屋さん。前回の手織教室で、アートセンターの糸見本がほしいという話になったので、寄ってみた。糸見本を用意してもらう間、店内のあちこちを見ていたら、ユザワヤで欠番になっていらい手に入らなくて困っていた太い綿の糸を発見! 持ち合わせが少なくて、ここではクレジットカードが使えないので、とりあえず2色だけ購入。

帰りに再び北千住のスタバに寄り、今度こそ、と「あかんべえ」を読みふけり、残り5分の2弱を一気に読了。面白かったー! 返却期限に間に合った (^^)v

さらにノジマ電気に寄り、レコーダーからディスクへのダビングができない状況を説明。クリーナーディスクを使えばできるかも、と簡単に考えていたのだけれど、ダビング以外に通常のディスクの再生ができるかどうかをチェックして、それもできないようならレンズが汚れているせいで認識できていない可能性があり、その場合だけクリーナーが有効だと言われた。再生できるならディスクに問題がある可能性もあるし、クリーナーを使っても認識しないようなら、いよいよ修理か買い替えしかない。ううむ。

で、帰宅後にさっそく試してみたら、市販のブルーレイは認識されず、DVDは再生できた。ブルーレイとDVDでレンズは別だそうだから、ブルーレイのレンズが汚れているだけで、クリーナーでダビングできるようになるかも!