まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992016-02-10

夕べ和訳をひととおり終えたので、今日はカフェソラーレでその見直し。明るくてテーブルも広くて一番落ち着く窓際のカウンター席の一番奥の隅っこに陣取り、サラダほうれん草付きのバターチキンカレーで腹ごしらえも済ませ、さあ始めよう、としたところにスマフォがブルルン。まだに今やろうとしている案件のクライアントから、さらに追加の見積り依頼。でも英文のファイルがスマフォで開けなくて、その旨を伝えて見積もりは保留。

見直しが早く終わったら、宮部みゆきの「弧宿の人」の続きを読むつもりだったのに、3時から整体、4時から歯科健診とハシゴしなければならず、見直しが終わったのが2時半。読書はあきらめ、念入りにハミガキをしてから、まずは整体へ。

今までで一番、首の症状が軽いと言われたので、ヨガで習ったリンパマッサージを家でも続けていると伝えると、それはとてもいいことだから、これからも続けるようにって。そのうち整体に行く必要がなくなったりして。

歯科健診まで時間があいてしまったので、再びアリオに戻り、でもハミガキしちゃったから飲み食いできないので、フードコートの隅っこで読書タイム。上巻を読み終え、下巻に入ったものの、返却期限が12日! もっと先だと思ってた(汗)

歯科健診を終えて帰宅し、見積もりの返信をしてから、斎藤さんの Salone を聴きながら和訳の修正を済ませ、送信。納期は12日だったから、2日の前倒し。次の案件もあるけど…2日分、余裕ができたし…と、自分に言い訳をして、読書を優先 (^^ゞ

読み終わらなかったら下巻だけ引き続き借りられるかしらん、と考えたり、すでに読んだ方が号泣したとコメントに書いてくださって、もし私はちっとも涙が出なかったらどうしよう、と思ったりしながら読み始めたのだけれど、いやぁ〜、すごかった! どんどん勢いがついて一気に読了。途中で何度も涙で文字が読めなくなって、最後のほうなんかもうヒィ〜と変な声まで出ちゃって、まさに大泣き。本を読んでこんなに泣いたことって前にもあったかなぁ。自宅で読んで本当によかった。カフェなんかで大泣きしたら二度と行けなくなっちゃう。

図書館で借りたのは文庫本だけど、ハードカバーを手元に置いておきたくなって調べたら、もとは新書で、ハードカバーは出ていないらしい。上下巻を1冊にまとめたハードカバー、出ないかなぁ。