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オカダヤと２箇所のドリームをハシゴしても撃沈してしまい、あとはもうユザワヤに賭けるしかないか、と早めに家を出て池袋店へ。オカダヤオリジナルのバラエティ豊かなシリーズのうちエンゼルアルパカファインというのがふわふわと柔らかく、毛足が長いので、４段を重ねても抵抗なく１段の高さに収まってくれそう。特価品で１玉200円ぐらいなのも文句なし。ただ色数が限られているのでグラデーションになる配色を選ぶのが難しく、迷った末に、赤、茶、ベージュ、白の４色を２玉ずつ購入。今度こそ！

そのあと大泉学園に移動して、フレッシュネスバーガーで遅めのランチ。前回は劣化していてガッカリだったアボカドバーガーを頼んでみる。今回もガッカリだったらもう頼まない。果たして？　前回はたまたま不運だったみたいで、お気に入りに復活！　よかったぁ。初登場のオニオングラタンスープもよいわー。

絵の教室にはいつも一番乗りだったＴ氏が年末最後の教室に現れず、入院中としか分からなくて心配なまま今日を迎え、すっかり快復して今までどおり先にいらしているといいんだけど、との期待は残念ながら叶わなかった。Ｗさんも風邪でお休みで、新年最初の教室は４人だけ、とちょっと寂しい。

自宅で下地を塗った４号のキャンバスに描き始める。ここしばらく、人物画というと、たとえばオペラの一場面を描いた３枚はどれもテールベルト等の濃淡のみでディテールまで描き込んでから薄く彩色する方法だったし、一番最近のパネルに描いた絵はモノクロのみで色はまったく使わなかった。どちらもある意味、特殊な描き方だったから、今回のように普通の描き方をするのがとても久しぶりで、どこから手を付けていいのか、戸惑ってしまった。それでもなんとか、ひととおり絵具をのせるところまで終わり、今のところイメージどおりに進んでいる。

終了後、Ｉさんと二人で、久しぶりにトンカツでも食べようか、と行ってみると満席で、外で空席を待っている人も。この寒い中、並ぶのはねぇ、と向かいの鶏料理の店をのぞくと、こちらはカウンター席が空いていた。焼き鳥や照り焼き、厚揚げや「焼きポテトサラダ」など、あれこれ頼んでお腹いっぱい。

次回は５人そろうといいですね、と話をして、おひらき。帰宅後、買ってきた糸で４度めの試し織り。思ったとおり、やわらかさと毛足の長さが今回の織り方に合っているようで、ようやくキレイに柄が出た！　でもでも、グラデーションになるはずの配色がただのボンヤリになってしまった。ああ、本当に糸選びって難しい。