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２月歌舞伎座のチケットの優先発売日だから、９時半にアラームをセットしておいたのに、うっかり二度寝をしてしまったらしく、ハッと気付いたときには10時10分を回っていた。幸いほぼ希望どおりのチケットが取れてひと安心。焦ったわー。

図書館からの連絡を受け、予約を入れておいた宮部さんの「霊験お初捕物控　天狗風」の貸し出し。そのままアリオへ向かい、上島珈琲店で、クラブハウスサンドでブランチのあと、さっそく読み始める。同じシリーズの第一作「震える岩」も面白かったけど、ますます面白そう。

キリのいいところで読書を中断し、手芸店へ。でもちょうどいい太さの毛糸がない。駅前にあった別の手芸店ドリームが移転してしまったのが痛い。仕方なく帰宅。

手持ちの糸をあらためて見直してみたけれど、やっぱり必要な分量の４色がそろわない。ネットで買うことも検討したけれど、実際の太さや手触りを確認できないと不安だし…。行くしかないかぁ、と再び外出。ドリームは沿線のひとつ先の駅とふたつ先の駅の近くにあって、ふたつ先のほうが駅から近いので、まずそちらへ行ってみた。これならいけそう、と思ったのはドリームのオリジナルラベルの商品で、４色のうちベージュだけが在庫切れ。ベージュを使わない配色もあれこれ考えてみたけどうまくいかない。もうひとつのドリームに電話で問い合わせてもらったら、ベージュの在庫があるというので、ひと駅移動し、ようやく４色を２玉ずつゲット。やれやれ。

ふたつめのドリームに向かう途中、海鮮丼のテイクアウトのお店が気になって、何人か待っていたから美味しいのかも、と帰りに寄ってみた。丼ものやお弁当を買うのってあまりしないんだけど、70種類以上もあって、どれも美味しそうだったから。迷った末に選んだのは、「海鮮丼」と名前もそのままの一番オーソドックスなもの。美味しゅうございました♪

従来どおりの Salone は今夜の森さんが最後。聴きながら、三度目の試し織り。三度目の正直になるはずだったのに、これでもまだ太いのか、それとも硬質すぎるのか、同じ色の緯糸はすきまなく並んでほしいのに、ギュッギュッと強く抑えてもどうしてもすきまが開いてしまう。手芸店を３つもハシゴしたのにー。