まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992015-07-04

夕べ(というか朝方だったけど)2時間弱しか寝ていなかったので、ゆっくり寝るつもりが何度も途中で目が覚めてしまった。身体は疲れているはずなのに脳が起きたがっている、みたいなチグハグな感じ。

ようやくベッドから出てもまだ全身がどよ〜んとしているような感覚があったので、マッサージチェアに直行。かなりガチガチになっていたのがだいぶほぐれて、格段に楽になる。さらにシャワーで気分一新。

図書館で返却と貸出。1冊返しては1冊借りてくる。最近はこの繰り返し。そのあと渋谷に向かう。南平台のミュージックサロン・エスプリにて、4月に続いて2回めの OTTAVA 本田さんプロデュースのサロンコンサート。前回は早く着きすぎたのでゆっくりめにしたら、今度はちょっと遅すぎて、真ん中あたりの列の席をどうにか確保。4人のピアニストが1〜3人の様々な組み合わせで1台のピアノを連弾。それだけでもめずらしいのに、最後は会場の前と後ろの2台のピアノで2人ずつ、4人が全員であの「威風堂々」を連弾。仙台での復興コンサートでアンコールで大合唱するのが定番になりつつあるこの曲というだけでリスナーは盛り上がるのに、ピアノにはさまれた客席には見事なサラウンド効果が生じ、言葉ではとても言い表すことができないほどに素晴らしかった。演奏者は自ら聴くことができないので、アフターパーティーでリスナーたちが口々に、本田さんはじめピアニストの皆さんにいかに素晴らしかったかを熱弁。本当に貴重な体験をさせてもらった。

そのあと道玄坂に移動し、OTTAVA のゲレンさんと林田さんが小さなライブハウスでビートルズへの愛を爆発させるトークライブの第1回。これが単にビートルズの曲をかけて語り合うのではなく、ビートルズの数ある名曲の中から厳選した1曲1曲に、その曲から派生した秀逸な作品を組み合わせ、それぞれについて熱く深いトークが繰り広げられ、こちらもとっても楽しかった。途中から本田さんも参戦。用意されていたプログラムが終了し、「ここからはただの飲み会」とゲレンさん。それもさらに楽しかったんだけど、10時半を回ったところで、後ろ髪を引かれつつ帰宅。

7時半から全英オープンを録画しておいたのに、楽しみにしていたダスティン・ブラウンの試合は放送されていなかった。ひょっとしてオンデマンド放送されるかも、と期待して、結果はチェックしないでおいた。

ビートルズを久しぶりに聴いて、懐かしかったなぁ。またじっくり聴きたくなっちゃった。