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急ぎの案件の書類が午前中に届く予定だったので、朝イチで届いた場合に備え、私にしては早起きをして待機していた。ところが、連絡がないまま10時、11時と過ぎていき、11時半を回ったところで、どうやら遅れるらしいとのメール。明日は夕方から外出しなければならないことは事前に伝えてあって、それまでにできる範囲で対応すると返信。そのわずか十数分後に思いがけず書類が届き、すぐに和訳をスタート。

どういうわけかこのところ、木曜日になると急ぎの案件が飛び込んできて、斎藤さんの Salone にちっともメールできずにいるのだけれども、Salone の前後もずっと OTTAVA を BGM に作業を進め、とにかく時間との戦いなので今夜は全英オープンの観戦も封印。午前２時を回った頃に、最後まで訳し終えた。ものすごいハイペースで集中していたので、頭の中がグルングルン。

ちょっとひと休み、と WOWOW をのぞいたら、まさにちょうどナダル対ダスティン・ブラウンの試合が始まるところ。明日の外出前には十分に仕上がりそうなので、じっくり観戦。全米で圭くんを破ったチリッチとか、全仏でジョコビッチを下したワウリンカ（バブリンカでなくワウリンカに統一することになったらしい）とか、まるで目に見えないスポットライトが当たっているかのように、いつもより格段にいいプレイをする時があるみたいで、この日のブラウンがまさにそれ。ナダルだって決して調子が悪いわけじゃなかったし、ブラウンは大きくはずすミスショットも少なくなかったのに、良いプレイはものすごく良くて、そしてなによりスピーディー。返球のタイミングがものすごく早いから、ナダルが十分に構えることができず、ミスショットになるシーンが相次ぎ、ナダルは徐々にペースを乱され、３−１でブラウンが勝利！　驚いた〜！

お風呂でしばしくつろいでから、すぐには寝られないので、ちょうどいいや、と和訳の見直しを始める。できれば一気に最後まで終わらせたかったのだけれど、ヤル気はあるのに目が限界。コンタクトレンズを外してメガネに替えてみたけれど、ショボショボなのはレンズのせいではなく、目そのものが疲れているようで、ますますつらくなってきたので断念。今日はここまで…って、すでに午前６時すぎ ^^;