まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992015-03-01

ああ、もう弥生3月。できれば今日中に確定申告の準備を終えてしまいたい。

というわけで、早々に作業をスタート。インターホン工事の日に領収書ベースの経費の入力まで終えていたので、今日はまず通帳ベースの入力から。クレジットカードの利用明細からの入力も済ませ、これで経費関係はすべて終了のはず。

ここから先は確定申告書作成画面での作業。社会保険料やらなんやらの控除のデータ等の入力を済ませ、さて、これでいいのかな、と計算書を作成してみると…あれ? 源泉徴収税が反映されていなくて、還付でなく十数万の納付になってる。それに青色申告特別控除の金額もゼロになってる。そんなぁ。

あれこれ調べ、画面上の青色申告特別控除の欄をクリックしたら、設定画面が開いた。自力で編集しないといけないのか。よしよし。で? 源泉は? とさらに調べる。あ、そかそか、と気がついて、収入内訳の入力画面へ。クライアントごとの売上高と源泉徴収税額を入力し、帳票に反映させると、さっきの納付額の4倍以上が還付されることになり、めでたしめでたし。この大きなミスに気づかずに提出してしまうと、税務署の方で親切に訂正してくれる、なんてことはなく、自業自得とばかりに十数万もの納付をするはめになるのよね。

他に間違いはないか、何度もよ〜く確認し、申告書と計算書のオリジナルと控用の両方を印刷。捺印し、添付書類の台紙に控除の証明書等を貼付すれば、出来上がり〜♪

はぁ〜、とひと息ついたところで、WOWOWで「藁の楯」が始まったので観る。ひとりの殺人犯のためにこんなにも多くの命が失われていいのだろうか。死刑判決を受けた被告人の最後の言葉に法廷が凍りつく。常人には信じられない思考回路だけれど、こういう人が今の時代にはきっといるのだろうと思えるところが怖い。藤原竜也大沢たかおのガチのぶつかり合いに見応えがあった。

さあ、明日は税務署へ!