まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992014-11-24

ドルチェグストのカートリッジがなくなってしまったので、買いに行きがてら、上島珈琲店クラブハウスサンドでブランチのあと、しばし文庫を読みふける。『翻訳会社「タナカ家」の災難』という小説で、宝島社の「日本ラブストーリー大賞」シリーズだそうで、ラブストーリーにはほとんど興味ないんだけども、やっぱりほら、翻訳会社が舞台の小説なんて珍しいから。

そのうち店内が混雑してきて、周囲には私より先に来て長居している人が何人もいたけど、空席待ちの人も出始めるとどうにも落ち着かず、撤退。カートリッジを買い、30周年祭の最終日のユニクロにも寄ろうとしたら、激混みでレジには長蛇の列。最後尾の札を持ったスタッフがレジからはるか遠くに立っている。これじゃあなぁ、とあきらめ、帰り道の途中にある小さい店舗なら、と行ってみたら、こっちも負けずに混んでいた。仕方なく並んで、「極厚」のヒートテックと暖パンを買う。

今夜の OTTAVA Salone は林田さん。プレゼンターの中で紅一点の高野さんと林田さんが担当している日曜日の Domenica が機材の不備で1時間近く放送されなかったそうで、休日のためスタッフも不在で状況説明がなかったことへのお詫びから始まった。ツイッター等では厳しい意見も多かったけど、以前からのリスナーとしては、本来はなくなるはずだった OTTAVA が継続しているだけでありがたいし、一日も早くプレゼンターの「声が聴こえる」番組を、というリスナーの願いに応える形で、休止後わずか3か月で今の形で再スタートしたのだから、まだまだ発展途上。完成形を望むのは早すぎる、と思う。ただ、トラブルが少なくない現状では他の人に薦められないとか、新規のリスナーから信頼されないという意見には、確かにそうだと同意せざるを得ない。でもやっぱり、人的にも物理的にも資金的にも、最小限の資源をフル活用して最大限に努力してくれていることだけは間違いないのだから、長い目で、みんなで見守っていきたいと思うのよねぇ。

明日は歌舞伎座