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伯父の納骨の日。早めに着いたら、本堂の隣りの部屋は法要後の会食でごった返していて、別棟の待合室に通された。ほどなく従兄弟とその母親も到着し、これで全員。

納骨に来たのに、彼岸の入りだからと彼岸法要の卒塔婆代まで頼んでもいないのに請求され、供花は持参してきたのに、それも勝手に用意されていて請求された、と伯母はおかんむり。まぁ、お寺も商売だからねぇ。てか、事前の連絡が足らなかったんじゃ？　と思ったけど言わない。言いませんとも。

本堂でお経が始まり、せっかくご住職も息子さんも朗々と響くいい声なのに、隣の部屋の会食がにぎやか極まりなくて、ちっとも集中できなかった。

お墓に移動してそこでもお経を上げてもらい、納骨は終了。昼食には遅い時間だけど一緒に食事を、と言われていたので、昔からお寺に来たあと食事するならここ、と決まっている中華のお店へ。ここぐらいしかないからなんだけど、何を食べても美味しいと思ったことがないという…。中華丼、あんがタプタプでお米が泳いでるみたいだったー。

食べながら伯母が突然、半年ぐらい前に私の兄から電話があったと言い出した。もう２年以上も前に亡くなっていると言っても、絶対そんなに前じゃなかったと言い張る。反論しても引かないと分かっているからそれ以上何も言わなかったけど、もし本当にかかってきたとしたらオカルトだから！

帰宅後、夕べの続きの和訳を進め、途中からはロケショを聴きながら、午前４時ちょっと前にひととおり終わった。思ったより早かった。これなら大急ぎの案件のほうも、ちょっと無理すればできたかも…。もう遅いけど ^^;

写真は、お寺の片隅にちょこんといた鬼瓦。ちょっとカワイイ。