まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992014-06-18

夕べ、というか今朝方、ベッドに入ってからも加藤健一事務所の公演の余波で老夫婦の会話を思い起こしつつあれこれ考えてしまい、なかなか寝付けなくて時間がずれ込んでしまった。余韻の反芻、みたいな。

ゆっくり起きて、郵便局へ。夏の恒例「歌舞伎会・稚魚の会」合同公演のチケット申込/振込を済ませ、そのあと歯科健診。今度こそ百点とろうとしっかりハミガキしていったつもりだったんだけど、左上の1本だけ×がついちゃった。くすん。

スタバへ足を伸ばして、15品目のサラダラップ「メキシカンアボカド」。サラダラップは種類を問わず、トルティーヤのしっとりした風合いが好きなんだけど、食べたい時に店頭にないことが多いので、今日はラッキー♪

コンブリオを聴きながら手織を進め、10時すぎには録画の消化。まず「真田十勇士」から観始めた。勘九郎が猿飛佐助、松坂桃李霧隠才蔵で、期待していて舞台だったんだけど、なんというか、かつての夢の遊眠社に通じるような激しい動きと早口の台詞。聞き取れないことも多くて、遊民社もこういうところが苦手だったんだよなぁ、と思いながら観ているうちにストレスがたまり、ああもう無理、と消去。劇場で生で観ていたら、きっと違ったんだろうけども。

代わりに観たのが映画の「華麗なる一族」前編。キムタクのドラマは見なかったんだけど、番宣で主な配役は分かっている。キムタクが演じた鉄平が映画では仲代達矢で、その父親は佐分利新。ドラマのほうで父親役を演じた北大路欣也は映画にも鉄平の部下として出ている。あの大滝秀治さんが若手の扱いだから、推して知るべしのまさに豪華な俳優陣。こういう黄金期の邦画をもっと観たいなぁ。後編は、ひとまずおあずけ。