まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992014-04-10

整形外科の先生はすっごく感じ悪かったけど、運動不足という彼の指摘は間違いないので、ウォーキングもプールも続ける自信がない私でもできることはないかとあれこれ考え、とりあえず始めてみたのがラジオ体操。第1・第2を続けて流してくれる動画があって、それを見ながらやってみた。昔さんざんやったはずの第1でもうろ覚えだから、第2となるとほとんど記憶にないのねん。ひとまず朝晩1回ずつ。これだけでもなんとか続けてみようかと。

初日の今日は、ウォーキングもかねて駅前のノジマ電機まで、自転車にも乗らず、いつものようにポケットに手を突っ込むこともなく、しっかり腕を振りながらイッチニ、イッチニと歩いて行ってみた。

電源が入らなくなったサブのノートPCはまだそのままなんだけど、Vistaの古い機種だから、修理に出せばアップグレードを勧められるだろうし、修理にいくらかかるかわからないし、そもそもほとんど使ってなかったわけだし、タブレットに移行するのもアリかなぁ、と。

でもスマフォとタブレットの両方を持つのもあまり意味がないような気がしていた。だってスマフォでほとんどのことができてしまうから。難点は、画面が小さいことと、長文の入力が面倒なことぐらい。どうしようかなぁ、と迷いながら売り場を歩き回っているうち、目についたのがキーボード。スマフォにキーボードを接続できれば、当面の用は足りてしまうんじゃ?

近くにいたスタッフに質問したところ、新人らしく、2人がかりでも情報量ゼロ。彼らのSOSに応えてきてくれたのが、先日ウォークマンとデジカメを買い替えた際に担当してくれた女性で、あっという間に私のスマフォに対応するキーボードを調べてくれた。いずれタブレットに移行してもキーボードならそのまま使用できるし、値段もノートPCやタブレットを買う場合の十分の1ぐらいなので、しばらくそれで様子を見ることにした。

スタバに落ち着き、早速スマフォにキーボードを接続してみる。これまでスマフォで使ったことがなかったブルートゥースのスイッチをオンにして、キーボードと両方でペアリングという操作がスムーズに終了。そのあと日本語入力のアプリをダウンロードという説明書の指示に従おうとすると、そのアプリは私のスマフォに対応していないというエラー表示。えええ。これでアウト? と思いきや、説明書の指示どおり英字に切り替えたスマフォのキーボード設定をもとの日本語に戻したら、それだけでアプリなんかなくてもなんの問題もなく、新しいキーボードから接続できるようになった。必ずしも説明書どおりじゃなくていいのねぇ。

もちろんスマフォの画面の小ささまでは解決できないんだけど、たとえばこの日記の入力欄にカーソルを合わせさえすれば、あとはキーボードから入力した文字が読みやすい大きさで表示されるから、特に問題なく使えそう。よしよし♪

新しいキーボードのサイズに合うクッションカバーが見当たらないので、手芸店でキルティングの布地と裏地をともに端切れで購入。間にプチプチをはさんで袋にすればいいんじゃないかと。

帰宅後、コンブリオを聴きながら早速カバーを作ろうとしたら、今度はミシンが調子悪くて、何度試しても上糸が針からはずれてしまい、まったく縫えない。仕方なくあきらめてチクチク(というかザクザク)手縫いで仕上げた。プチプチがしっかりクッションになり、いい感じ。開け閉めはワンタッチテープで。ジャストサイズ♪

コンブリオの終了後、レンタルした4枚のDVDの最後の1枚を観る。「25年目の弦楽四重奏」(これも邦題が説明しすぎ!)。「パイレーツ・ロック」とはまったく別の顔を見せるフィリップ・シーモア。今年2月に急死しちゃったのよねぇ。カルテットの最長老であるチェロ奏者がパーキンソン病で演奏ができなくなり、引退を決めて臨んだコンサートの当日、曲の途中で手を止め、後任に譲って舞台を去る。その場面で涙、涙。切ない映画だった。

ベッドに入ったものの、やっぱり寝付けず、ついつい手を出したのがずっと読めずにいた「さよならソルシエ」。ゴッホの生涯として知られている物語をひっくり返してしまう大胆なコミックス。1・2巻とも一気に読破してしまった。すっごく面白かったけど、ますます寝不足になっちゃうわー。