まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992014-03-11

大震災から3年。NHKの式典を見ながら、黙祷。着々と復興が進んでいるという首相の言葉にものすごい違和感。現実の把握さえできていないのか。

3時半に整骨院の予約が入っているので、バタバタと家を出る。昨日に続いて2回め。最初は怖かったボキボキッもすっかり慣れて、気持ちよささえ感じるようになってきたのだけれど、これに依存するようになってはいけない、と先生。腕のしびれもだいぶ楽になってきた。

買い物を済ませて帰宅。夜にはコンブリオを聴きながら、手織りを進める。今回はテーブルセンター、というか小さめの敷物なので、マフラーのようには時間がかからず、昨日整経したばかりなのに、午前2時すぎに織り終えた♪

でも当初のイメージとはかけ離れたものになってしまったのねー。糸の選び方次第でまったく違うものになるのはよく分かっているんだけども、今回はイメージとの落差が大きかったわー。そもそも、織り図と先生からお借りしたサンプルを見比べて、どうしてこうなるのかなぁ、と不思議に思いながら織り始めたら、出てきたのはサンプルの「裏」の柄。表と裏でまったく違うのよねー。経糸緯糸も細すぎたようなので、別の糸を選び直して2枚めに挑戦しようかなぁ。

NHKの特集ドラマ「生きたい たすけたい」を涙しながら見た。ただ、3年が経った今、こうしたドラマチックな断片よりも、復興が今なお遅々として進んでいない現実にこそ目を向けるべきなんじゃないかと思う。思うだけで自力では何もできないのだけれど…。