まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992013-09-20

昨日の夜の部に続いて、今日は演舞場の昼の部。大規模修繕のトンテンカンテンが始まる前に起き、余裕をもって家を出る。

三津五郎の休演に伴う配役変更で、「元禄忠臣蔵」の「御浜御殿綱豊卿」は、橋之助の綱豊に翫雀の助右衛門。二人とも陽気な芸質だし、なんかこう台詞も賑やかすぎちゃって、あんまり忠臣蔵っぽくないような…。決して悪くはないんだけどね。壱太郎のお喜世がなかなかよかった。父子の共演を観るのは初めてかしらん。

代役の関係で、次の「男女道成寺」にも橋之助が登場。最初に赤姫で出てくるから、周囲のオバサマ方が「あれ誰?」「橋之助に似てるけど、兄弟?」とザワザワ。若い頃の橋之助って、やたらと手足が長く見えたんだけど、年齢とともに貫禄が出てきて、今がちょうどいいみたい。花子は孝太郎。

そして問題の「河内山」。壱太郎は浪路もよかった。家老は左團次さん♪ でもやっぱり、途中のいつもと同じ場面で意識が飛んじゃうのねん。

乗換駅のスタバに寄り、さらに眼科に寄る。コンタクトレンズの残りがあとわずか。連休のため入荷は火曜日になるそうで、ギリギリ間に合いそう。

帰宅したら、写真のとおり、大規模修繕で組み立てられた足場の周囲にメッシュの覆いが掛けられていた。ベランダ側の窓ガラスには、シーリングを打ち直した直後なので「さわらないで下さい」というシールがデカデカと貼られている。とうとう換気もできなくなっちゃったわー。しばらくの辛抱。