■

「あまちゃん」は見たり見なかったりなんだけど、震災当日以降を描く今週分の一挙放送を寝ている間に録画しておいた。あの明るいテイストのドラマの中で震災がどのように描かれているかに興味があった。ひととおり見た感想として、クドカンという人はバランス感覚が絶妙だなぁ、と思った。もちろん、実際に被災した人の感想はまた違うかもしれないけれど…。このドラマ、関東では大人気なのに、関西では「笑い」の要素が物足りないと温度差があるそうな。そういう分析は面白いけど、作り手にとっては難しい問題だろうなぁ。

さて、仕事仕事、と16分の５つめに精を出す。でも夜７時に一時中断。世界バレー女子のアジア最終予選。オーストラリアを下し、３連勝で出場権を獲得。新キャプテン木村沙織を中心に、若い選手が頑張っている。ベテランの姿がないのは寂しい気もするけれど、川合俊一さんによれば、世代交代は必要で、ほぼ同じメンバーだけで戦い続けているブラジルのほうが将来は大丈夫かと懸念されると。なるほどねぇ。

女子バレーの快勝を見届け、気分よく仕事再開。土曜の夜は Radiko の出番。ましゃの「魂ラジ」から「ロケットマンショー」へと続き、いつもは５時までのロケショが今日は、オリンピック開催地の決定を生で伝えるために６時まで。東京への招致についてどう思うか、賛否両論のメールが寄せられ、私は反対の気持ちが強かったんだけど、猪瀬さんが都知事でいる限り、成功するまで何度でも招致活動に巨額の公費を費やすだろうから、一度で決まってしまったほうが節約になるというメールに目からウロコ。確かにそうだねぇ。そして東京に決定。大喜びする気にはなれないけど、よかったんじゃないかと ^^;

仕事をしながらチラチラ横目で見ていた全米オープン男子シングルスの準決勝、ジョコビッチ対バブリンカ戦があまりにすごいので、途中で仕事の手を止め、じっくり観戦。12回もジュースを繰り返すほどの接戦で、５時間を超えるビッグマッチとなり、フルセットの末に勝利したのはジョコビッチ。でもバブリンカが勝ってもおかしくない試合だった。すごかったぁ！

勢いでナダル対ガスケも見てしまう。でも試合開始の時点ですでに朝６時を回っていて、途中で何度か寝落ちしてしまった。ナダルの圧勝で３セットで済んで助かった。

お風呂を済ませ、ハタと気がつく。十月歌舞伎座の優先予約の日。すでに９時近く。予約は10時から。… 結局、予約を済ませてからようやくベッドへ。不規則もいいかげんにしないと、このままではいけないわー。