いつもなら油絵教室は4時からなのだけれど、先生が額の作り方を教えて下さることになり、今日は2時に集合。夕べ早寝したのになかなか起きられなくて11時近くまで寝てしまい、それから急いでお風呂に入ったら、温まりすぎたのか汗が引かなくて、バタバタと身支度をして駅に向かう途中で、ヒートテックを着忘れたことに気がついた。ああ不覚。でも家に戻って着替える余裕はない。
教室に着いてすぐ、表のレストラン「節」のYさんから越の寒梅の甘酒と漬物をごちそうになった。空きっ腹にしみるぅ。そのあとティータイムに頂いたWさんご持参のシュークリームが特大で、皮はサクサク、中のカスタードは甘さ控えめで、とっても美味しかった。写真を撮るのも忘れてパクパク完食 ^^;
先生が想定していた電動ノコギリが準備できなくて、最初の裁断に予定より時間がかかってしまった結果、2時間では終わらず、4時以降も描かずに額作りを続行。3号のキャンバスの寸法に合わせてカットした木材に、キャンバスを押さえる働きをする細い丸棒をボンドで接着し、4本の木材をボンドで接着したあと、裏に補強のビスを打ち付け、すき間を木工パテで埋め、後ろに吊り具を取り付ける。今日の作業はここまで。あとは自宅で、表面を紙やすりで磨いてパテの凹凸をなくし、好みで角を丸くしてから、アクリル絵の具で着色すれば出来上がり。
角度を設定するとそのとおりにカットできるノコギリがあるそうなのだけれど、今回はそれがなくて、素人がカットすると絶対に曲がってしまうから、と先生がカットして下さったので、3人分の木材をすべてカットした先生は汗だくで、私たちは楽な作業だけで済んでしまった。工夫次第で装飾をつけたり自由自在だから、初めからどの絵を入れるかを決めて、その絵に合うような額を作れるようになったら、さぞかし楽しい作業なのだろうなぁ。でも今回は、3号の絵が手元にないので、いろんな絵に合いそうなシンプルな額をめざす。
I さんの車がパンクしてしまったそうで、修理のために早退されたので、終了後はWさんと2人で近くの居酒屋へ。甘酒が美味しかったせいか、酒粕の焼酎というのが気になって、ふたりともそのお湯割りを注文。思ったよりクセはなく、香りのいい美味しい焼酎だった。
料理も美味しく、お腹はあったかいんだけど、ヒートテック着忘れたので夜の寒さがこたえる。すっかり冷えて帰宅。ジンジャープーアール茶で中から温める。寒いのはイヤだぁぁぁ〜 (+o+)