まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992012-09-16

とりあえず仕事がはけているので、まずリビングの片付けやら洗濯やらと動き回って、一段落したところで手織りの続き。ブックカバーにする予定で、レシピでは文庫サイズなのをA5のほぼ日手帳「カズン」用に大きくしたとはいっても、それほど大きな作品ではないから、がんばれば今日1日で終わるはず。

レシピに写真がのっている見本の作品は、ブルーの地にライトブルーの花のような柄がクッキリと浮かび上がっていて、私の作品も、濃茶に辛子色の花が浮き上がるはずなのに、どういうわけかまったく浮かび上がってこない。よくよくレシピの写真と見比べてみると、どうも地の糸と柄の糸とが逆らしい。それにしたって、辛子色の地に濃茶の花が浮き上がってもよさそうなのに、ただの全体柄になってしまっている。どうしてかなぁ。でも間違っているわけじゃなさそうなのよねぇ。

仕方がないので柄はあきらめ、とにかく織り続ける。テーブルセンターなどと違い縫製するので、途中で幅が狭まったり広がったりしてはいけない。慎重に、慎重に、と進めているうち、ハッと気がついて時計を見る。2時すぎ。えっとえっと、アルパのレッスンは今日じゃないよね? 明日だよね? 大丈夫、大丈夫 (^_^;)

織りながら、テニスのデビスカップイスラエル戦を観戦。つい最近までテレビでテニスを見るなんてことなかったんだけど、ロンドンオリンピック錦織圭クンの試合を見てから興味が出てきて、このところ WOWOW で集中的に放送されているので、何試合か見ている。この対戦は初日のシングルス2試合が1対1で、2日目のダブルスで日本が負けているため、最終日の今日のシングルス第1戦エース対決に勝敗がかかった。フルセットの末、圭クンが勝って最終戦に望みをつなぎ、大きな期待を受けてコートに立ったのは初戦でエースに勝っている添田豪選手。惜しくも敗れてしまったけれど、ものすごい熱戦だった。最終ゲームの終盤で足の爪がはがれるというアクシデント。プレー中に靴をはいた状態で爪が剥がれるなんて、その瞬間、どれだけ大きな負荷がかかったんだろうか。怖すぎる。

深夜遅くまで頑張って、なんとか最後まで織り上げた。でもブックカバーとして使うには渋すぎるかなぁ。ハードカバーの本にかぶせてみたら、カズンより縦も横もちょっとずつ小さいので織地が大きすぎたかも。あうう。

そのまま縫製すればいいと思ったら、織地がやわらかすぎて裏地と接着芯が必要なので、今日はここまで。