4時間ほど寝て、冷蔵庫で冷やしておいた頂き物のくず餅とわらび餅を保冷バッグに入れ、自転車を飛ばして手織り教室へ。織り機がなくて身軽なので、途中で銀行に寄り、教室のメンバーから集めて私が預っているお金のうち2万円を万札から5千円札に両替。というのは、先生方2人とも生徒の側から提案した金額を固辞して最低限の金額しか受け取って下さらず、集めたお金が余ってしまったので返金するため。月謝が値上がりすることはあっても、先生方からの提示額がゼロの教室なんて、ないよね、普通。
ひとりだけご主人とクロアチアに旅行中の方がお休みだったけれど、それ以外は全員そろい、にぎやかだった。陽射しが強くて暑かったのに先生が腕までの長手袋をしていらしたので、日焼けを気にしてのことかと思ったらさにあらず。なんと日光アレルギーなのだそうで、幸い顔には症状が出ないものの、手足は陽に当たると真っ赤にかぶれたようになってしまうとのこと。生まれつきではなく、出産後にそうなったときいてみんなビックリ。
もう半年以上も体調不良が続いていて、原因が分からずにあちこちの病院で検査を繰り返しながら介護の仕事を続けている先輩は、てっきり私より3つか4つ上だと思っていたのに実は同い年だったことが判明し、お互いも回りもビックリ。当人同士も回りも全員が彼女のほうが上だと思っていたことが分かり、円満に話題が終わってよかった。この手の話題はとてもビミョーなお年頃 (^_^;)
私が持参したお菓子は、スプーンがないと食べられなくて大失敗。仕方なくそれぞれお持ち帰り頂く。他の方からも、かりんとう饅頭やハウスみかんの差入れがあり、「こうやって美味しいものを頂きながらオシャベリするだけで楽しいんだから、お金なんていらないのよ」と先生。いいのかしらねぇ。
時間内は織り上げた課題の糸始末で過ごし、次の織り図はもう頂いているのだけれど、前回と同じ課題を別の糸で再挑戦したい旨を伝える。本来は丸い模様になるはずが、私の選んだ糸が太めだったせいで、かなり長めの楕円形になってしまったからね。「どうぞどうぞ。いろいろ工夫してやってみて」と自主性を認めて下さるのがこの教室のうれしいところ。
帰宅後、早速、別の糸での整経をするつもりが、あれやこれやとバタバタしてしまい、お預け。そして仕事のゴーサインはまだ出ない。あうう。