まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992011-02-16

夕べ歯を抜いたところは幸いその後も痛むことなく、抜いてすっぽり空間があいているのに特に違和感もない。「消毒にだけ来るように」と言われていたので3時に来院。その空間をどうするかは、抜いた跡がきれいに平らになってから。次回は1週間後。義歯? インプラント? いずれにしてもお金がかかりそうねぇ。

そのあとスタバでせっせと編み物。ところが、ゴム編みから模様編みに入って何段か進んだところで、ゴム編みの部分で目が落ちていることに気が付き、修復できそうにないので仕方なくそこまでほどいて編み直し。む〜。でもまぁ、こんなふうにやり直せるところが編み物や手織りのいいところ。(だから好き♪)

帰宅後はいつもどおりコンブリオ。平日の月〜木はコンブリオに間に合うように帰宅するのが習慣になったこの頃。オンデマンドでいつでも聴けるんだけど、やっぱりリアルタイムのほうが楽しいんだよねぇ。iPhone なら外出先でもアプリで聴けるそうで、残念ながらこの機能、今のところ iPhoneだけ。2年以上も使い続けている携帯電話の機種変に心が動きつつあり、これまでドコモひとすじなのに、そのアプリのためだけに気持ちが揺れるこの頃。iPhoneソフトバンクじゃなくてドコモだったら迷わないのになぁ。

ほぼ日で、高橋源一郎さんの「午前0時の小説ラジオ」という試みが始まっている。夜11時すぎに本人がほぼ日オフィスを訪れ、スタジオにこもって「予告」のあと、仮眠の「儀式」を済ませて0時から、ひとりPCに向かってツイートをタイプする姿が延々80〜90分にわたってライブ中継され、同じ画面上にほぼ日スタッフによる写真とテキストの「舞台裏中継」と、見ている人からのツイートが同時に流れるという不思議なプロジェクト。

最初の2日間は翌日に高橋源一郎さんのツイートだけをテキストとして読んだのだけれど、面白そうなので3日目の今日、ライブ中継を見てみた。中継は、オフィスに到着してスタッフと談笑するところから始まり、0時以降はPCに向かう姿とただただ静かにタイプする音が響く中、見ている人からのツイートがひっきりなしに更新されていく。深いテーマにそった高橋さんのツイートが更新されるたびに読んでは自分も考え、考えながら編み物の手を動かし、あっという間の80分。その後の糸井さんと高橋さんのお喋りがまた深く、大いに考えさせられるのに楽しくて、終了は午前2時すぎ。2時間余りのなんとも不思議で濃密な体験。最初からライブで見れば良かった!