まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992011-02-04

7時起き。9時ちょっと前に家を出て、御茶ノ水でめったに乗らない都営新宿線に乗り換える。新宿三丁目に到着したのが9時58分。10時から国立劇場3月公演の優先発売が始まるので、降りてすぐホームで携帯電話からチケットセンターに電話を入れるが、まったくつながらない。む〜。

そのうち携帯電話の電池があやしくなってきた。時間的にはもう少しリダイヤルを続ける余裕があるものの、最悪の場合、つながっても手続の途中で電池が切れてしまいそう。ああもう、あきらめるしかないかぁ。

新宿バルト9という映画館は初めて。世界堂を目印にたどり着き、ネットで予約したチケットを入り口で引き換えてから、ドコモショップを探す。幸いすぐ近くにあったので、携帯電話を充電器につないで映画館に戻る。

10時50分から「ワールドクラシック@シネマ2011」のシリーズ第1作、スカラ座の「カルメン」。コンブリオの斎藤さんが絶賛オススメで、今日が上映最終日。

メトロポリタンオペラの「カルメン」とのあまりの違いにもうビックリ。台詞も歌詞も同じなのに、演出の違いでここまで変わってしまうとは。役の性格や関係性までがまったく違う印象。歌舞伎はよくオペラと比較されるけれど、こんな違いはありえない。詳しく書くときりがなさそうなのでここでは省略。まだ観たことのある作品数が少ないので、演出の異なる舞台を比較できるのはこの作品が初めて。ますます他にもたくさん観たくなるねぇ。

2時40分すぎの終演後、ドコモショップで携帯電話を回収し、再びチケットセンターに電話。それでもすぐにはつながらず、何度目かでようやくつながったものの、千秋楽はもう2階席しかないって。仕方なく別の日のチケットを予約し、新宿西口へ徒歩で移動。

先週20数年ぶりに訪ねたお店の場所を念のため確認してから、ゆっくりできそうなカフェを探して回り、ミロードの「パラドリーナ」というスペインバルに落ち着く。「アロス コン レーチェ」というライスプディングみたいなデザートとコーヒーを注文し、和訳の見直し。ひととおり終えてから、今度は手帳とカズンにあれこれ書き込む作業。そのうちディナータイムに切り替わり、ちょうどお腹も空いてきたので、1日20食限定の「コシード マドリーニョ」という煮込み料理とバゲット。美味しかった♪

そうこうするうち6時を過ぎたので、先週20数年ぶりに訪ねた店に電話を入れ、マスターにこれから行く旨を伝え、途中で早めのバレンタインチョコをおみやげに購入して来店。すでに大人数のグループでお店は大賑わい。先週一緒だった兄貴分たちも来るって言ってたんだけどなぁ。ハッキリ約束したわけじゃないんだけど、もう明日で閉店してしまうのに。カウンターで書物の続きをしながら9時まで待ったけど、さらに別のグループが入ってきたので席を譲って撤退。先週忘れた帽子と手袋を受取り、新しいお店をスタートする時には必ず連絡してくれるようマスターと約束の握手。

はぁ〜。長い1日でありました。これでようやくイベントラッシュは終了!