まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992011-02-01

早くも如月。その初日もバタバタと慌ただしい。

まずは半年ぶりの視野検査。えっとえっと、診察券、ある。予約票もある。よし、と確認を終えて家を出て、自転車置場でハタと気がつく。検査は裸眼でするのに、うっかりいつもどおり使い捨てのレンズを入れてしまった。が〜ん。予備のレンズはいつも1組持ち歩いているからなんとかなるけど、入れたばかりのレンズをすぐにはずして捨てなくちゃいけない。もったいな〜い!

視野検査はもう何度も何度も受けているので慣れたもの。でもね、「お上手ですよ」ってどうかと思うのよ。上手下手の問題か? 確かに最初の頃のように視線がぶれることはなくなって至ってスムーズなんだけど、「ハイお上手」って何度も言われると、小さい子供じゃないんだからさ、と思っちゃうんだよねぇ。

幸い視野の欠損の進行も視力の低下もなく、無事に検査終了。次はまた半年後。2時の予約で4時半に病院を出て、自転車をアリオに置いて駅へ。渋谷に向かう。

パルコ劇場の下のレストラン階でベトナム料理のお店に入り、海鮮のフォーを注文。メニューの写真とずいぶん違って、値段の割にイマイチだった。開場の時間まで中途半端に余裕があったので、さらにベトナムコーヒーも頼んでみたんだけど、練乳が入ってないほうにしたら、これまたビミョーな味。このお店とのご縁は多分これっきりだわねぇ。

さて時間だ。「志の輔らくご in PARCO劇場」の千秋楽。D列のいい席で、古典の「だくだく」、新作の「ガラガラ」と「大河への道」の3本を存分に堪能。面白かったぁ。「だくだく」はCDで聴いたことがあるのだけれど、やはり生は違うねぇ。「大河への道」は、伊能忠敬の日本地図に触発され、ただ彼の偉業を追っただけでは落語にならないので、「龍馬伝」にからめて伊能忠敬の物語を大河ドラマにできないかと悪戦苦闘するという、その着想がすごい。

終演は10時近かった。3時間余りをひとりで喋り続けるのってものすごく体力を消耗するのだろうなぁ。しかも20日余り連続のライブ。驚異的。

帰宅してひと息ついたらもう日付が変わってしまい、今夜のコンブリオをオンデマンドで聴きながら和訳の続きをし、4時間の番組が終わる前に書類のひとつがひととおり終了。いいペース♪